ライフスタイル
パーシモン加藤
カートに乗っていたら脇腹にボールが…当たりました!
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
先日のラウンドレッスンでの出来事をお話しさせてください!
ティーグラウンド横に乗用カートを停車し、前の組が空くのを待っていました。
そしたら…、ドンっとボールが落ちる音が。
ん? っと横を振り向いた瞬間、私の脇腹にボールが当たりました。
勢いはそれほどなかったので、当たっただけで痛くもなんともなかったのですが。
問題があるので、記事にしました。
ラウンド中に打ち込みそうになったら!
ラウンド中に打ち込む危険性のあるショットをしてしまったら!
必ず『フォアー』と大声で叫びましょう!!
万が一打ち込んでしまったとしても、叫んでおけば危険を知らせていることになります。
この叫び声を聞いたプレイヤーは、どこから飛んでくるか分からないので警戒します。
皆さんも経験あるかもしれませんが、警戒していてそばにボールが飛んでくるのと無警戒で飛んでくるのでは心臓にかかる負担が全然違います。
無警戒の状態で、近くにボールが落下するとかなり心臓がバクバクします。
しばらく、ビクビクしながらプレーすることになってしまいます。
もはやゴルフどころではなくなる方もいらっしゃいます(T-T)
なぜ「フォアー」なの?
何のために叫んでいるのか? 「打球がそっちに飛んでいくから注意して」ということです!!
声が聞こえたら、すぐに頭を覆って、声のするほうを向きボールを確認しましょう。
また、セルフプレーの場合、隣のホールに届くようなスライスを打ってしまった場合などは、プレーヤー自身で叫ぶのが義務となります!!
この掛け声、実は立派な英語で「フォア(fore)」と発音するのが正しいようです。foreは「前方」という意味。
ちなみに、語源には諸説あって、有力なものは2つ。
ひとつは「フォアキャディ(forecaddie)」に危険を知らせる掛け声が縮まったというもの(フォアキャディは、ティーショットの落下地点に先回りし、打球の行方を確認する役回りの者)。
もうひとつは、軍隊で後方の砲撃手が前方の歩兵にかける掛け声「beware before(前方注意)」から転じて、さらに縮まったというものである。
万が一の備えも
私はゴルフを始めた方に、必ず教えることがあります。
それは「ゴルファー保険に入ってください」と。
ゴルフ場だけでなく、練習場でも何が起こるか分かりません。
自分がケガをさせてしまう
被害を受けてしまう
クラブの破損、盗難
万が一の備えに!!
車を運転する方は、必ず保険に入りますよね。それと一緒。
ゴルフをするなら、必ず保険に入りましょう(^_−)−☆