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オリオット
タイルカーペットを敷き詰めて、室内でアプローチの練習
こんにちは~、オリオットです。
以前、タイルカーペットを敷き詰めた室内で、パッティングの練習をする方法についてご紹介しました。
今回は、同じ室内で、アプローチの練習方法についてご紹介します。
パッティングの練習方法については以下のリンク先を参照ください。
アドレスは、アイアンショットと同じにする
アプローチショットは、打ち方によってアドレスの方法が変わってくるものかもしれませんが、私の場合は、アイアンショットと同じアドレスにしています。
その方がゴルフがシンプルになるのと、ミスショットのリスクを小さくできると考えるからです。
アプローチに使うクラブはロフト49度(GW=ギャップウェッジ)の1本だけで、写真のようにボールはスイングの最下点より右側にセットし、クラブプレーンはインサイド・インをイメージします。
写真では少しわかりにくいかもしれませんが、クラブフェースは打ち出す方向に対してやや開き気味にしてアドレスしています。
この方が、狙った方向にボールがまっすぐ飛んでくれるからです。
あとは、距離に合わせて振り幅を変えるだけです。
それでは、練習の様子を撮影したビデオをご覧ください。
室内練習でも、ルーティーンを決めて一打に集中する
室内の練習であっても、プリショット・ルーティーンを決め、一打に集中して練習することが大切です。
室内ではあまり長い距離は打てないので、1~1.5メートル先にボールを落とし、カップに向かってボールがまっすぐ転がっていくかをチェックします。
距離は短いですが、クラブフェースの芯にボールを当てることは結構難しいですし、芯を外したり、芝の上では見逃してしまいそうなダフリもすぐにわかります。
イメージしたクラブプレーンに合うように、体全体を使い、自分のリズムとテンポでしっかりと振り抜くと芯に当たりやすくなります。
このようなアプローチ練習でクラブの芯に当てる率が高くなれば、アイアンのフルショットの精度も上がってくるのではないでしょうか。
実際のコースでは、プリショット・ルーティーンが重要
グリーン周りからのアプローチは、カップまでの距離、ボールの落としどころ、グリーンのラインなど、打つ前に確認しなければいけないことがたくさんあります。
これらを確認するプロセスをプリショット・ルーティーンに組み込み、どんなシチュエーションでも同じクラブと打ちかたで、振り幅だけを変えて距離を合わせるようにしたほうが、ミスショットのリスクは少なくなり、寄せワンの確率が高まると思います。
コースでのアプローチショットのやり方については、さらに詳しく紹介した以下の記事がありますので、参考にしていただけたら幸いです。
それでは、また。。。