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PAR RUSH 01
スコアをつけないでラウンドしてみたら!〜上達シリーズ第33回
ゴルフはスコアを競うゲームです!
でも、スコアを気にせずにラウンドしたら、案外気楽にナイスショットが出るのではないでしょうか!
今回は、本来はあり得ないことかもしれませんが、スコアを考えずにラウンドしてみましたので、その効能を考えてみます!
目次
今日は上手くいくだろうか? などと気にしていることがプレッシャー!
ゴルフは、精神的な部分が極めて大きいスポーツです。
技術的な裏付けは確かに必要ですが、それと同じくらい精神的な比重がスコアを左右すると思います。
それは、いろいろな要因があると思いますが、周りの人の目やスコアを気にすることも大きいと思います。
それでは、スコアを気にせずにラウンドしてみたらどうなるでしょうか??
毎週のように通っているホームコースで、仲間とツーサムでのラウンドで、スコアをつけないで回るということを、実践してみました。
久しぶりのゴルフでは、スコアをつけないで回るなんてあり得ない??
でも、たまのゴルフだとなかなかスコアをつけずに、という訳にはいかないかもしれませんね。
ましてや、ゴルフが本当に久しぶりでは、なおさらです。
また、良くても悪くても、スコアをつけるのがスポーツであるゴルフの本来の姿ですからね。
その意味では、スコアをつけないゴルフは邪道かもしれません!
もちろん、私も年間の平均スコアをつけていますので、スコアをつけないといっても、カウントはしました。
ここで、いうスコアをつけないというのは、打順を決めることなく、いろいろとティーグラウンドで相談しながら、いろいろなことにチャレンジしていくという意味です。
それを実践した報告です!
眼を見張るナイスショットが続くことがわかる!
まず結論から言うと、ナイスショットの回数は明らかに多くなります。
同伴者の口からは「気持ち良いですね!」の言葉が出ました。
それは、そうです。
メチャクチャになるメンバーではないので、それなりにしっかりとショットします。
それが、スコアを気にしないことで、こんなにリラックスして打てるのか?
ところが、たまたま私が先週ご一緒したご夫婦が2組後ろにいて、朝のスタート時に挨拶をしましたが、スルーでスタートした後半の最初のホールで、後ろの組になりました。
「あ、後ろに来たんですか?」と声をかけたら、「そうなんです!」これで、いきなりの緊張感の中でティーショットを行うことになり、同伴者は良いところを見せようとして、ミスショットになりました!!
やはり、緊張はゴルフの天敵だという証明でした!
ここまでスコアを気にせずにナイスショットを続けていたのに、後ろで見られていると思うだけで、また良いところを見せたいという欲望でミスショットになるのです。
今回は、スコアをつけずにラウンドしたら、リラックスして、ナイスショットが出ることがわかりました。
これからも、たまにこのようなゴルフで、ゴルフの楽しみを倍加させたいと思います。
スコアを気にせずにプレーすれば、ナイスショットを放つことができるのです。
それなら、いつもスコアを気にせずにラウンドしているつもりでプレーできるように、気を穏やかにリラックスしておきたいものです。
みなさんも、一度経験をしてみてはいかがですか?