ライフスタイル
もーりー
ゴルフ以外の運動してますか?日常生活を“運動”に変えてスコアアップ!
ここのところスコアが停滞気味なアタシ。
でもドライバーショットとパッティングに関しては以前より安定しています。
どうしてかって?
そりゃ毎週行っている練習の成果もあるけど、他にも理由があるんだな。
ドライバーとパッティングが好調なのは?
ここのところラウンドに行く度にスコアが停滞気味で、“反省と課題”というお土産をたくさん持ち帰ってきています。
そんな中ドライバーショットとパッティングだけは安定しています。
以前だったらスタートホールは良くても、上がり3ホールくらいでスイングやパットのストロークが崩れていました。
でも最近は最終ホールでもしっかりスイングできています。
毎週の打ちっ放し練習の成果でスイングが良くなったから、と言いたいところですが、実はスイング自体はあまり変わってないんです。
一番の理由は最終ホールまで下半身がどっしりして軸がぶれなくなっていることです。
ようは下半身と体幹がラウンドの最後までぐらつかずにスイングできるスタミナがついたということですね。
ゴルフもれっきとしたスポーツ。
下半身を中心とした体幹が強化されると、スイングも安定すること間違いありません。
ゴルフ以外に“運動”をしよう
下半身や体幹を鍛えたり体力をアップさせるには、やはり通常のゴルフの練習以外にトレーニングが必要になります。
トレーニングっていったら筋トレやランニングでしょ、そんなのキツいから嫌だ~! ってわかりますよ、そのキモチ。
トレーニングというとハードルが高いので、なにかしら“運動”をしようってとこから始めてもいいんじゃないかと思います。
ちなみに私は何をやったかというと、月並みにウォーキングです。
一日あたり日常生活の歩行も含めて10000歩がノルマ。
ただそれだけです。
不足分は週末の朝晩に近所の公園などをウォーキングして補てんします。
たったこれだけですが、エレベーターを使わずに階段を使って移動したりと、生活習慣が少し変わるだけで運動量は自然と増えるもんですよ。
ひとつだけ注意していることといえば、歩く時の姿勢だけは常に気をつけています。
姿勢を正すだけでも普通に歩く時より負荷がかかりますからね。
意識次第で日常生活が“運動”になるわけです。
練習中やラウンド中でも“運動”はできます
仕事が忙しくて日々の運動はちょっと……という皆さんは、週末のウォーキングだけでも効果はあると思います。
それもちょっと……というヒトは、練習前やラウンド中に“運動”をしてみてはいかがでしょうか。
練習前に必ずストレッチを15分くらい行うようにすれば、身体もほぐれて練習のショットもキレキレになるかもしれません。
あとはラウンド中に一番運動になるのは、カートに乗らずに歩いて移動することです。
スタートホールから18ホール(約6000ヤード)すべて歩けば、単純に5キロ以上の歩行距離になります。
けっこうな運動量ですよね。
セルフプレーの場合でも最近はリモコン付きのカートが多いので、歩き移動でも問題ありません。
最初は翌日以降の筋肉痛に悩まされるかもしれませんが、これもゴルフ上達のためです。
もし息切れして最終ホールまで歩けない、なんてヒトはそれこそ生活習慣と運動について見つめ直す必要があります。
どんなにナイススイングができても身体がふらついていてはイイショットにはなりません。
ナイスショットが常に打てる下半身と体幹を手に入れるためにも、ゴルフ以外に何か“運動”を始めてみましょう!
それでは、また!