初心者
kengolf
200ヤードを得意にする。フェアウェイウッドは芝を擦るイメージで!
こんにちは。
kengolfです。
今回はフェアウェイウッドの打ち方について書いてみたいと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
地面から打つには一番難しいクラブ
フェアウェイウッドは地面から打つには一番難しいクラブです。
特にスプーン(3番ウッド=3W)やバフィ―(4番ウッド=4W)などは長さがある分、ダフリ、チョロがよく出やすいです。
慣れないうちは練習場でやや狭めのスタンスで右胸から左胸の振り幅でゆっくりと振ってみましょう。
最初は練習場のマットを擦る素振りを繰り返してみましょう。
この時に、バックスイングとダウンスイングのリズム、力感が同じようになるように行うのがポイントです。
慣れてきたら……
少しずつ当たるようになってきたら、少しずつ振り幅を大きくしていきましょう。
クラブが長いので肩から肩くらいまでの振り幅で打てると、力を入れずとも、飛距離が出てくるはずです。
どうしても当たらない場合は、ボールの位置をやや右よりに置いて打ってみましょう。
スライスが出やすくなりますが、ミートしやすくなります。
慣れてきたらボールの位置を戻せばいいのです。
ダフリ気味のボールが多い場合は、ややトップさせるイメージで打つとしっかり当たるようになります。
フェアウェイウッドの場合、クラブヘッドがアイアンに比べ、大きく、やや重いので、ボールのやや上を打つイメージでもクリーンに当たりやすいのです。
私の場合、ややトップ気味にボールに当たるようなイメージで打っています。
このイメージで打つようにしてから大ダフリやチョロなどがだいぶ減ってきました。
ボールのライを見極めるのが大事
画像のように平らなライからは打ちやすいですが、クラブが長い分、傾斜からは非常に打ちにくいです。
また傾斜から打つと曲がりが大きくなる分、強い傾斜がある場合は、アイアンやユーティリティで打つほうが大ケガをしません。
フェアウェイウッドが打てると、ロングホール(パー5)の2打目やティーショットなど、ゴルフの幅が広がります。
当たれば力を入れずとも飛ぶクラブなので、やや小さめの振り幅から練習してみてください。
きっとゴルフがグンとラクになります。
皆さんの参考になれば幸いです。