初心者
もーりー
得意な距離の±10ヤードまでミスなく打てるとスコアメイクが楽になります!
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
私が最近得意な距離は49度のウェッジでのキャリー110ヤードのショット。
そして練習場ではキャリー100と120ヤードを重点的に練習しています。
これが本番(ラウンド)でけっこう役に立つんです、ハイ。
練習場では100ヤードと120ヤードを重点的に練習しています
「49度のウェッジです。“G”の刻印も気に入っています!」
あなたの得意なクラブは何ですか? と聞かれた時の私の答え(おそらく即答 (^-^;) )になります !
ピッチングウェッジ(PW)とアプローチウェッジ(AW)の飛距離差を埋めるために投入したこの1本は、今や私にとって手放せない1本になりました。
この49度でちょうどキャリー110ヤード。
ホームコースの120ヤードの打ち下ろしのパー3、短いパー4のセカンドやパー5のサードショットなんかで多用しますが、この“G”で打つときはグリーンを外す気がしません。
ですから、パー5でのレイアップで皆さんがグリーンまで100ヤード前後の地点を狙うところを、私の場合は110ヤードというなんとも中途半端な距離を狙ってレイアップしていくわけです(変り者の私らしいな~と自分では納得していますが f(^^;)。
そんな得意クラブだから練習場でもよく練習していると思われるかもしれませんが、実はその反対。
練習場では49度を打つことはほとんどなく、代わりにその前後のクラブ(53度のAWと45度のPW)でキャリー100ヤードと120ヤードを重点的に練習しています。
ちなみに“G”は、ギャップウェッジ(Gap Wedge)の略です。
いつも得意距離にレイアップできるわけではない!
どうして100ヤードや120ヤードといった得意距離(110ヤード)の±10ヤードを練習するかというと、それは私のティーショットやレイアップの精度にあります。
短いパー4のティーショットやパー5のレイアップ狙いのセカンドショットで自分の得意なグリーンまで110ヤード地点を狙っていきますが、なかなか思うようにいかないのが現実。
当たりが薄くて少しショートしたり、ナイスショットのつもりがフォローの風に乗ってしまったりして、縦の距離感が10ヤードくらいずれることのほうがむしろ多いわけです。
そうすると私の場合は100~120ヤードの範囲からグリーンを狙うことになります。
そんなときに得意距離から±10ヤードの100ヤードと120ヤードをミスなく打てるかどうかで、グリーンオンの確率やスコアメイクにかなり差がつくと思いませんか?
これが私が練習場で100ヤードと120ヤードばかり練習している理由なのです。
得意な距離の±10ヤードを極めてみませんか?
いかがでしたか?
私の場合は100~120ヤードですが、もし得意距離が90ヤードならその前後の80~100ヤード、100ヤードなら90~110ヤードというように、得意な距離の±10ヤードをある程度自信を持って打てるようになるだけでスコアメイクがすごく楽になるはずです。
そして20ヤードの距離の打ち分けも私の場合は3本のクラブのフルショットですが、得意な1本のクラブを使って振り幅で打ち分けるというのもアリだと思います。
さっそくあなたも得意な距離の±10ヤードショットを極めてみませんか?
といったところで今回はこのへんで。
それでは、また!