ライフスタイル
野村タケオ
ゴルフマン【第46話】ダウンジャケット
木曜日のお楽しみ、ゴルフマンの第46話です。
冬ゴルフはダウンジャケットですよね〜。
【第46話】ダウンジャケット
だんだん寒くなってきましたね。
まだ昼間はそこそこ薄着でラウンドできても、スタートの時や夕方のラウンド終わりの頃はかなり寒いです。
この時期はもう発熱素材のアンダーウェアやセーター、薄手のダウンなんかが活躍しますね。
ここ何年くらいですかね。ゴルファーがダウンジャケットを着るようになったのは?
最近のダウンジャケットは薄手でも暖かいし、ストレッチ素材が使われてたり、動きやすいように工夫がされているので、ラウンド中に着ててもあまりスイングにも影響がなくて快適です。
本当にこの10年くらいで冬用のゴルフウェアってのはすごく進化してて、結構な薄着でも十分暖かくなりました。
ボクなんかは基本的に真冬でも3枚くらいしか着てないですからね。
一番下に発熱素材のアンダーウェアを着て、その上にも発熱するようなタイプのハイネックシャツ、そしてダウンとか風を通さない素材になってるセーターとか。
下半身は発熱素材のアンダーウェアに裏がボアになってるような風を通さないシャカパン。
そして首元にはネックウォーマーをして、ニットキャップをかぶり、よっぽど寒い時には腰辺りにカイロを貼ったり。
こんな感じでほぼ真冬のゴルフも大丈夫。
最近のハイテク素材って本当に凄いよね。
でもね、僕は「ダウンは最後の手段だ!」的に思っていて、本格的な冬が来たときにしか着ないようにしています。
なんかあまり早くダウンとか着ちゃうと「負け」のような気がして。
何に負けてるのかよく分かりませんが(笑)。
ボクがゴルフを始めて間もないころなんかはそんなハイテク素材なんかまったくなかったので、5枚くらい重ね着してモコモコになりながらゴルフをやってましたね〜。
それでも寒かったし、着込みすぎてスイングもまともにできないような状態でした。
ネックウォーマーや使い捨てカイロなんかもなかったからね〜。
よくそんなんで真冬にゴルフやってたな〜って思うわけです。
しかしね、いくらハイテク素材が進化しても、風が吹けば寒いし、手は冷たいしね(ミトンとかあるけど)。
ゴルフ場だって芝は薄くなるし、グリーンはカチコチでカコーンって跳ねちゃったりする。
そんな思いまでして真冬にゴルフをしなくてもいいのにな〜なんて思うわけですが、ラウンド後の暖かいお風呂で今日のラウンドのことをワイワイ話してるのがけっこう楽しかったりするんだよね。
そう考えると、ラウンド後の風呂がなかったら真冬にゴルフは行かないかもしれませんな。