ライフスタイル
野村タケオ
ゴルフマン【第196話】アクリル板
金曜日のお楽しみ、ゴルフマンの第196話です!
コロナのせいでいろいろと変わっていきますよね~。
目次
【第196話】アクリル板
新型コロナウィルスの影響がいろんなところで出ていますよね。
もちろんゴルフ界にもいろいろと影響があるわけですが、完全に終息して今まで通りの生活に戻れるのはいつのことやら。
ゴルフ場でもいろいろと新しい取り組みが行われています。
ますは検温。
最初の頃はガンタイプのものでおでこや手首でピッと測っていましたが、最近はモニターみたいなのがあって、そこに自分の顔を映してピッて測るみたいなやつになりました。
んで、消毒して、やっと受け付けみたいなね。
しかし、あの朝の検温でもし38度くらいあったら、やっぱりプレーは断られちゃうんですかね。
実はいつもちょっとドキドキしながら検温している僕なのですが、この前ホームコースのフロントの人に聞いてみたところ、今まで一人も断るほど高温だった人はいないらしいっす。
いざコースに出てもちょっとずつ何かが違ってたり。
コースによっては乗用カートにも座席を仕切るビニールシートが上から垂れてたりするらしいっす。
僕はまだ見たことないんだけど、仕方がないとはいえ、なんだか奇妙な光景ですよね。
どうせビニールシートを使うなら、冬はカートの周りを囲ってくれると暖かくていいな~と思うんだけど、密になるから絶対ダメだよね。
バンカーレーキが置いてないコースってのもありましたね。
レーキっていろんな人が触るからダメってことで、バンカーに入った時は足で均してくださいってことでした。
で、足じゃあまりきれいに均せないので、ローカルルールとして「バンカーに入った時は無罰でバンカー内にプレースしていい」ってことでした。
僕的にはちょっと「う~んどうなの?」って感じです。
ピンを触るのも良くないので、カップインしたボールを拾いやすいようにカップが底上げされていて浅くなっているコースも多い。
それもビックリするくらい浅いところもあって、強めのパットなら出ちゃうんじゃないの? ってコースもありました。
さらに、カップに近づいたらどんどんOK出して、カップインしないようにしてくださいなんて言うコースもあるんだとか……。
たしかにゴルフ場側もいろいろと予防しなきゃいけないんだろうけど、やり過ぎってのもちょっとね~と僕は思うわけです。
みなさんはどうでしょうか?