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とや

【2019年ルール改正】ボール捜しの時間が5分から3分に!

こんにちは、ライターのとやです!

2019年のゴルフルール改正に伴いさまざまな変更点がありますよね。

そこですべてのルール変更点がズラリと並んでいても、なかなか頭に入ってきません・・・。

なので1つずつルールの変更点を解説していくこのコーナー。

第3弾はボール捜しの時間が短くなることについて。さっそくご覧ください。

現行ルールでは5分以内に見つからない場合は紛失球

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「あー、右の林に入っちゃったよ~」

なんてケースは日常茶飯事。そこでボールの落下店付近をいそいそと捜し始めるわけです。

現行ルールでは、ボール捜しの時間は5分以内と決められています。

5分を超えると、元の位置から、1打のペナルティでプレーを再開することになっていますよね。

これはいわゆるロストボール(紛失球)で、プライベートゴルフでも頻繁に適用されるルールでしょう。

ただ暫定球を打っていない場合や、あるはずなのにボールがない! といった事態も。

いちいち前のショット場所まで戻るのもプレー時間の都合で難しいですから、プライベートゴルフでは、1打罰でボールが入ったであろう付近からプレーを再開することも多く見られますよね。

新ルール適用でボールを捜す時間が5分から3分に短縮!

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できればラフや林の中、といった明らかにOBでない場合のショットはボールを捜したくなる気持ちもわかるんですが、その時間が短縮されます。

5分から3分へと、実に40%の時間削減。

ボールを捜しても見つからなくて、諦めかけていたところに他の方がボールを発見、ペナルティを免れる、というケースも結構あると思います。

時間が短くなると、ラフや落ち葉をかきわけてボールを捜し出すような時間は取れなくなってきてしまいますね。

ボール捜しが短くなることのメリット

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これは言うまでもなく時間短縮のメリットが大きくなります。

前の組がいつまでもボール捜しをしているのを後ろから待っていると、後続の組すべてに影響が出ます。

道路の自然渋滞みたいなもので、ほんの少しの遅れが、後半の組になればなるほど大きな影響になるんですね。

なのでゴルフ場からすれば、少しでも時間短縮をしてスムーズにラウンドをしてもらいたい思惑があるはずです。

結局ボールを捜す時間が短くなることで、他のプレイヤー全体に恩恵があるんです。

ボール捜しの時間が3分、ロストボールが増える

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ボールを捜す時間が短くなることで当然「見つかるかもしれなかった」ボールが見つからないことも。

ショットの方向性がいまひとつだったり、大きく曲げてしまったような場合にはロストボール扱いとなり、自分のスコアが悪くなる可能性は否定できません。

ただこれに関しては他のみんなも条件は同じ。

ロストボールになってペナルティを支払うのは嫌なものですが、しっかりフェアウェイにボールを置いていけるように、自身のレベルアップを目指していきたいですね。


いかがでしたか?

ボールなんて捜さなくてもすぐに見つかる場所(フェアウェイ)をキープできれば何の問題もないんですけどね・・・。