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タバコがゴルフに及ぼす影響を考えてみる

こんにちは、ライターのとやです!

タバコってどんなスポーツでも縁遠いというか、敬遠されているイメージがありますよね。

プロスポーツ選手の中にも愛煙家がいることも事実ですが、ここではタバコがゴルフに及ぼすメリット・デメリットを考えてみたいと思います!

タバコを吸うメリットはなんだろう?

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実際にタバコを吸うとニコチンが体内へ入り込みます。

やたらとイメージが悪い「タバコ」ですが、メリットがないこともありません。

ミスショットをしたり、パッティングがカップに蹴られたり。

そんなちょっとイラッとするなんてゴルフでは日常的に見られる光景ですよね。

そんなときにタバコを取り出して一服。すると喫煙経験者は分かると思いますが、怒りやイライラがちょっと鎮まるんですよね。

またタバコに含まれるニコチンの作用で、脳が覚醒します。

なのでタバコを吸った後って「よっしゃ、やるか!」と気合が入る作用もあるんですね。

プレー中のオン/オフを切り替えるスイッチのように使うこともできますね。

ゴルフはメンタルのスポーツと言われている中で、気分を落ち着かせて、ショット前に気合いを入れる。

ゴルフにタバコをそんな風に利用している方が多いのもなんだか納得です。

タバコがゴルフに与えるデメリットは?

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では逆にデメリットってあるんでしょうか。

タバコには血管収縮作用があります。人間の体には隅々まで毛細血管が走っており、血液が酸素や栄養素を運搬しています。

タバコを吸うことで血管が収縮すると酸素や栄養素の運搬効率が悪くなるんです。

ティーショット直前までタバコを吸っていて、いざ! というときに体が動きにくい状態になってしまっています。

自然と血流量が少なくなってしまうことで、体のパフォーマンスが発揮できない可能性があるということになりますね。

また酸素を運搬するのは血液の中のヘモグロビンという物質です。

タバコを吸うことで一酸化炭素も一緒に取り込んでいるんです。

この一酸化炭素は本来酸素を運搬する役割を果たすヘモグロビンと強力に結びついてしまうんです。

すると全身や脳に運ばれている酸素が運搬されにくくなります。

一時的な酸欠状態になってしまいますので、運動パフォーマンスの低下や集中力の低下を招くことにもつながるんですね。

非喫煙者からは嫌われる

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タバコって嗜好品で、非喫煙者がとやかく言うことではありません。

ボクの場合は元喫煙者なのでタバコを吸いたい気持ちも痛いほどわかります。

けれども嗜好品であれ、周囲に何かしら煙や臭いなどの影響が出るわけです。

そこのマナーがまったくできていない人が結構いるんですよ。

火の付いたタバコを芝の上に置いたままティーショット、カートに乗り込んでもタバコをプカプカ。

コースの上でも関係なくくわえタバコで歩いちゃう。

こんな人が実際いますし、それとなく注意をしても「携帯灰皿持っているから大丈夫だよ!」とピントがずれた回答が返ってきたり・・・。

場の雰囲気を悪くしないためにキツく言うことはしませんが、こういうタバコにおけるマナー違反者がいるために「喫煙者」の印象は非常に悪いんですよね。

マナーを守っている愛煙家の方も多いだけに残念です。

プレーとは全然関係ありませんが、非喫煙者からは敬遠されてしまいます。

精神的なリラックス効果を取るか、運動パフォーマンスを取るか

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タバコがゴルフに及ぼす影響を考えてみました。

ゴルフのプレーそのものに対する影響としては、イライラを抑えたり気分を落ち着けたりするリラックス効果を取るか、運動のパフォーマンスを落とさないことを取るか、というところでしょう。

喫煙マナーはもちろん守った上でですが、喫煙者も非喫煙者も同じゴルフという趣味を持つもの同士、上手に共存していけるといいですね。