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ゴルフ場で見掛ける「なんじゃこりゃ?」シリーズ #2『昼休憩に渡される紙』

「お腹減ったなぁ〜」

「ここのゴルフ場は、カレーが美味しいねんで!」

「よし!カレーパワーで午前中のミスを洗い流すでぇ〜!」

そ〜んな会話をワイワイしながら、昼休憩のために戻ってきたにクラブハウス。

すると、「次は◯時◯分スタートですよ!」と、係のおっちゃんが後半のスタート時間とスタートホールが書かれた、小さな紙切れを渡してくれます。

今回は、この小さな紙切れをめぐるお話でっせ!

あなたがこの紙を取りに行きましょ〜!

この紙を「誰かが取りに行ってくれるやろ」と、前半のスコアの計算やクラブの本数確認などを、のんびりしていてはあきまへん!

ここは「気が付く子やなぁ〜」と思わせるチャンス!誰よりも素早く、係のおっちゃんの元へ行きましょう!

「ありがとうございます!」と小声でお礼を言いつつ、笑顔でその紙を受け取ったら、素早く今の時間をチェック!

すかさず同伴者に「昼からのスタートは◯時◯分ですって! 今、△時△分やから、50分くらいの休憩ですねぇ〜!」と告げましょう。

あなたの声でみんなが、「午後のスタートまでどれくらい時間があるのか?」がわかります。

レストランに行く前に、トイレに行きたい人、食事の後にロッカーで着替えをしたい人、メールチェックをしたい人、はたまたスタートまでにこっそりパター練習をしたい人…。

食事以外に、その時間内で何をする余裕があるのか判断できるのです。

しか〜し!

スタート時間がわかったからと言って、その紙を捨ててはいけません。

意外とこの紙、使えるんです!

スタート時間に遅れない!

レストランでは、受け取った紙をさりげなくテーブルの中央に置きましょう。

最初は時間を覚えていても、食事をしながら楽しくしゃべっていたらスタート時間を忘れてしまうもの。

「えっと、次、何時スタートやったっけ?」
「え?何時やったっけ?」
「え?忘れてしもた…」

という、ボケボケの会話がなくなります。

時間がない事もアピールできる!

getty

テーブルに紙を置いておくと、食事を運んでくれるスタッフさんが見て、休憩時間が短いと急いでくれたりもします。

スタッフさんがスルーしたら、その紙を示して

「休憩**分しかないので、お願いしま〜す!」

と、笑顔でアピールしましょう!

できる女子!と思われよう

できる女子は、ここからが勝負!

食事が終わっておしゃべりに花が咲いていても、一緒になって時間を忘れておしゃべりしていてはいけません。

スタート時間の15分ほど前には、テーブルに置いてある紙をチラ見して

「午後からのスタート◯時◯分でしたよね?」

とさりげなく言いましょう。

そのタイミングで同伴者は「そろそろ準備しに行かんとあかんね」と気付くのです。

そのキッカケをさりげなく作れる「よく気が付くええ子」と思われますよ。

先に立つタイミングに使える

女子は、ランチの後、歯磨きをしたり、化粧直しをしたり、夏は日焼け止めの塗り直しなど、午後のスタートの前にしなくてはならない事がいっぱいあります。

けど、仲間とのおしゃべりに花が咲いていると、何となく先に立つタイミングを逃してしまいがち。

そんな時、この紙があった事を思い出したかのように(自分が置いたから忘れるハズないんですけど)、

「あ!スタート◯時◯分でしたね。ちょっと私…お色直し…してきま〜す!」

と冗談交じりに言うと、無理なく席を立てるのです。

後半のラウンドには余裕を持って!

午前中のプレーが終わってもらうタダの紙切れですが、これだけの事に使えるアイテムなのです!

活用してくださいね。



さて、浪花のあほあほゴルファー「wanakamama」がお届けした、「なんじゃこりゃ?」シリーズ #2 いかがでしたか?

次のラウンドで活用していただければうれしゅ〜ございます。

では、またお会いしましょう。

ほな、さいなら。