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Gridge編集部
【速報】松山英樹2位タイフィニッシュ!世界ランキングも2位へ!
今年のメジャー第2戦となる全米オープン(6月15~18日、アメリカウィスコンシン州・エリンヒルズ)で、松山英樹選手が、過去の日本人メジャー最上位記録に並ぶ2位タイでフィニッシュしました。
これは、青木功の1980年の全米オープンでの記録に並ぶもの。優勝は、メジャー初制覇となるブルックス・ケプカ(米)でした。
この結果、世界ランキングも2位まで浮上しました!
初日の82位タイから巻き返し!
初日は2オーバーの82位タイと出遅れた松山でしたが、2日目に7バーディ0ボギーの65でラウンド、トータル5アンダーとし順位を74位上げるジャンプアップで8位タイまで浮上しました。
3日目は、2日目とは一転してパッティングに精彩を欠き、4バーディ3ボギーの1アンダーでラウンド、トータル6アンダーと少し足踏み。14位タイと順位を落とします。
そして迎えた最終日、2日目に続く“その日のベスト”となる66(8バーディ2ボギー)でラウンドし、トータル12アンダーでフィニッシュ。ホールアウト時点で首位と1打差、クラブハウスリーダー(競技を終了した選手の中で最もスコアがいい選手のこと)となって後続のプレーを待ちました。
優勝はブルックス・ケプカ
結局ブルックス・ケプカがその後3つスコアを伸ばし、トータル16アンダーでホールアウト、自身初のメジャー制覇を成し遂げました。
松山は、ブライアン・ハルマン(米)と並んで2位タイとなりました。
世界ランキングは2ランクアップ!
全米オープンの結果を受けて最新の公式世界ランキングが発表され、これまでの自身が持つ記録(3位)を更新し、日本人選手歴代最高となる2位となりました。
全米オープンで予選落ちしたためポイントを稼げなかったローリー・マキロイ(北アイルランド)とジェイソン・デイ(豪)が、それぞれ2位から3位、3位から4位へと順位を落とし、2位タイフィニッシュでポイントを積み上げた松山が、先週の4位から2位へと浮上。
現在1位のダスティン・ジョンソンが12.53ポイント、2位の松山が8.10ポイントになります。
はたして、松山は世界ランキング1位まで上り詰めることができるのでしょうか? 今後の試合からも目が離せません!
詳しいオフィシャル世界ランキングはこちら(英語)。
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