プロゴルファー
オニオンスライス
衝撃のデビュー!マシュー・ウルフの独特なスイングをマネしてみた?!
PGAデビューした年に初優勝を達成できる選手はそれほど多くありません。
2019年。それを達成した一人の若者に注目が集まっています。
マシュー・ウルフ。
カリフォルニア州出身。
若干20歳の若者が注目されているのは、彼がデビュー4戦目で初優勝を手にしたからだけではありませんでした。
独特なスイングが観客を魅了?!
構えてから打つ前に“クイッ”とお尻をツイストさせて、奇妙な軌道を描くテイクバック。
そして、おかしなフォームから放たれるストレートボール!
以前、チェ・ホソンのフィッシャーマンズスイングをご紹介した時のNBCのゴルフアナリストがとても素敵な解説をご紹介しました。
「ゴルファーの人生において(何にも囚われず)自由にスイングを学ぶことよりも至福の時間はないと言われている」
ウルフもこの至福の時間を味わった一人であることは疑いの余地はありません。
そんなウルフのスイングが、今ゴルフファンの間で秘かにブームになっているのをご存知でしたか?
マシュー・ウルフ・チャレンジ?!
PGAツアーがマシュー・ウルフのスイングをマネしているゴルフファンの動画を公開しました!
年齢や本気度は人それぞれですが、ちびっこのモノマネは微笑ましく、疲れた心を癒してくれます。
あの“クイッ”とお尻をツイストするところは、みなさんしっかりマネできていましたね!
しかし2番目の赤いパンツを履いたおじさんは最初の“クイッ”をやり過ぎて、スイングがおかしくなってしまいクラブを池に投げ入れてしまい、頭を抱えていましたね!
なんとも楽しい映像でした!
まとめ
風貌は「二十歳の若者」という表現にはマッチしていませんが、面白いスイングで強い選手というところに大きなスター性を感じてしまいます。
チェ・ホソンとマシュー・ウルフが同じ組でプレーすることが実現したら、二人のスイングスタイルが気になってスコアが頭に入ってこないかもしれませんね。
しかしそれがエンターテイメントとして成立しそうなところが、この面白スイングの二人の魅力なのかもしれません。
筆者も早速ウルフのスイングをこっそり練習して、どこかで披露したいと思います。