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とや
プロゴルファー怒りの事件簿
こんにちは、ライターのとやです!
ゴルフで上手くいかないことがあったってもちろんそれは自己責任。
でもやっぱりイライラしてしまうこともありますよね。
それはアマチュアだけじゃなく、プロだって一緒なんです。
ここではプロゴルファー達がついつい怒りの感情を出してしまった場面を紹介してみたいと思います。
「カメラやめてくださいね!」石川遼
2009年日本オープンで石川遼選手が
「すみません、カメラやめてくださいね!」
と言った場面を覚えている方も多いのではないでしょうか。
よくニュースでも取り上げられていました。
バンカーショット、さらにテークバックが始まってからのカメラ音でした。
さすがにこれは石川選手も苛立ちを隠せない感じでしたね。
アドレスから動き始めたらもうスイングの一連の動きは始まっていますので、心中穏やかではありません。
結果このバンカーショット、一旦切れた集中力を戻すのは難しく、結局大きくグリーンを外してしまいダブルボギーとなってしまいました。
これは石川選手が悪いわけではなく明らかに観客のマナー違反。
池田勇太選手も同様にカメラに悩まされていた場面もありました。
おそらくスポーツでは唯一“エチケット”がルール上規定されているスポーツでもあるゴルフ。
これはプレイヤーも観客も守っていきたいものです。
パターでホール外へホームラン!パトリック・リード
2015年のWGCキャデラックマッチプレーで起こった事件です。
2メートル程のパーパットを決めればこのホールはドローでしたが・・・。
やや強めに放ったパッティングはカップの右をかすめて入らず。
静かにボールに向かいピックアップするかと思いきや、パターのキャビティ側でヒョイッとボールを浮かせるとそのままパターをビュンッ!
「カツーン!」といい打音を残してホール外へ消えていきました。
怒り心頭なのはものすごく伝わってくるのですが、その流れるような動作はむしろお見事。
あまり感情を表に出すのは紳士じゃない、と言われますがなかなかの芸当です。
物騒な言葉を連発・・・?タイガーウッズ
タイガーウッズほどの選手になると、試合中カメラに終始追いかけられています。
ここまでの選手でありながらも、ミスショットはつきものということで・・・。
日本人よりも感情をストレートに表しています。
動画はそんなタイガーウッズの怒りのシーン詰め合わせ。
ちょっと記事にはできない物騒な言葉を連発してしまっていますが、生活がかかるプロの試合。
そしてこれだけカメラに追いかけられてしまえばストレスも尋常ではなかったのかもしれませんね。
サイドスローで3番アイアンを・・・ローリー・マキロイ
「この行動はいかがなものか」と物議を醸した事件でもあります。
2015年のキャデラック選手権、3番アイアンで放ったミスショットに怒りを抑えることができなかったローリー・マキロイ選手。
そのまま池へ3番アイアンをビュンッ!と放り投げてしまいます。
似たような事件も多々あるんですが、言わずとしれた世界のトッププレイヤー。
ぜひともゴルフに対する姿勢や成績でゴルフ界を牽引して欲しいものですね。
天真爛漫な性格とも噂されるマキロイ選手、ついつい抑えきれなかったのかもしれませんね。
まとめ
プロゴルファーもやっぱり人間なんですね(汗)。
しかしミスショットの後でも冷静沈着、クールにリカバリーをする姿を我々は期待してしまうものです。
自分のショットに関しては自己責任かもしれませんが、プロゴルファーを間近で見られる試合中はギャラリーもエチケットを守って、集中しているプレイヤーに水を差すようなマネはしないようにしましょう。