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プロの生の迫力!グルメも楽しい!ゴルフ観戦のススメ
今までいろんな場面でゴルフは生中継をするべきと言ってきましたが、ゴルフトーナメントを現地で観戦することは生中継をテレビで観る以上の価値があります
私の観戦履歴
私は過去に、男子も女子も含めていくつかのトーナメントを観戦しました。
休みにもかかわらず、平日より早く起きて出発します。
これはゴルフをプレーする時と同じで、好きなことをする時の早起きはなぜか苦になりません。
私が東京在住の頃に行ったトーナメントは・・・
<日本シリーズJTカップ>
自宅から、トーナメント会場である東京よみうりCCが結構近かったこともあり、土日連日で行ったりもして、かなりの回数観戦に行きました。
<日本女子オープン>
2006年の戸塚CCで開催の時と、2012年の横浜CCで開催の時の2回行きました。
2006年は最終日で宮里藍が優勝したのを見ましたね。
他にもサントリーオープンやブリヂストンオープンにも行きました。
また、1999年のグンゼカップ(現サロンパスワールドカップ)にも行きました。
その時、パク・セリやアマチュア時代の大山志保を近くで見たのを覚えています。
(写真は2013年のゴルフ日本シリーズJTカップ最終日1番ホールの様子。パーゴルフプラス様より引用)
現地観戦の良さ
テレビではなくトーナメント会場まで行って、プロの試合を観戦する良さはたくさんあります。
一つは、プロを間近で見ることが出来ることです。
プロのアイアンショットは、カチッと乾いた音しかしません。
我々みたいに、チョロやトップなどあり得ません(笑)。
さすがと思うと同時に、なぜか自分にもできそうな気がしてしまいます。
ショット以外にも、スタート前の練習や、インターバルでのキャディとの会話も聞けます。
ホール間では、1メートル以内に接近することも可能で、タイミングが良ければ声をかけると反応してくれることもあります(もちろんプレーの邪魔にならないように気を付けています)。
プロ本人を近くで見ると、男子プロは結構体が大きくて、ガッチリしたいかにもアスリートと感じる体はテレビでは伝わらないですね。
一方女子プロは、背丈はそんなに高い選手はいないし、意外と華奢に見えてしまいます。
パッと見ただけでは、その辺にいる女性とあまり変わらない感じがします。
とは言え、よく見るとしっかりトレーニングしているので足腰はガッチリしています。
大好きなプロをじっくり見ることが出来るのは、現地観戦の特権です。
選手を見る以外にも楽しみがあります
選手のクラブを見ることが出来ます。
プロはどんなセッティングなのか、ゴルフファンは気になりますよね。
ホール間や、練習場等への道などで、キャディさんがバッグを持っているので、邪魔にならない程度に近づいてみることは可能です。
また、解説の人やコーチ等、ゴルフ雑誌やTV等でお馴染みの人が選手についている場合が多いので、その方々にも遭遇します。
2012年の日本シリーズでは、藤田寛之プロの賞金王がかかった最終日には、師匠の芹澤信雄プロが藤田プロの組についていました。
選手以外にも色んな方々に出会えるのも現地観戦の良さです。
(写真は、2016年ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップでイ・ボミ選手につくギャラリー。ALBA.Net様より)
ゴルフ場にいるだけで心地いい
トーナメント会場には、ギャラリープラザ等プレーの観戦以外にも楽しめる場所があります。
色んな食べ物のお店が出ていたり、協賛各社のプロモーションのブースもあったりします。
トーナメントによっては、とても広い場所にギャラリープラザが構えられていて、食事などをしながら大型ビジョンで観戦することも可能です。
天気が良い日に、外でビールをも飲むと最高に美味しいです!
(写真は2014年フジサンケイクラシックの様子。一般社団法人 日本ゴルフトーナメント振興協会様より)
年に一度はトーナメント観戦に行こう!
私は、出来るだけ年に1回はトーナメント観戦に行こうと思っています。
ただ、なかなか予定が合わなかったりするので、昨年は観戦に行けませんでした。
男女のトーナメントは、全体的に関東エリアでの開催が多く、地方在住の人にとっては近隣でのトーナメント開催が1度もない場合もあります。
トーナメントの開催は、色んな場所での開催をしてほしいですね。
トーナメントの現地観戦は、テレビの生中継でも伝わらないゴルフの面白さを味わうことが出来ます。
(写真は2013年に茨城ゴルフ倶楽部で行われた日本オープンの様子。茨城ゴルフ倶楽部ホームページより)