Gride

ライフスタイル

野村タケオ

ゴルフマン【第226話】トーナメントコース

金曜日のお楽しみ、ゴルフマンの第226話です!

トーナメントコースって行ってみたくなるよね~!

【第226話】トーナメントコース

みなさんトーナメント観戦に行ったことありますか?

最近は残念ながらコロナ禍で無観客開催の試合が多いので、なかなか観に行くことはできませんが。

僕はあまり行かないほうなのですが、それでも何度か観戦に行ったことがあります。

やっぱね、実際にコースで観戦すると、インパクトの音とかに驚きます。

特に男子の場合は自分では絶対に出せないようなすごい音がするんですよ。

弾道の高さにも驚かされるし、グリーン上でのスピンにもビビります。

女子の試合の場合は、思ったよりみんなかわいい(笑)。

そしてドライバーが意外に飛ばないな~って。

なかにはスゲー飛ぶプロもいるけど、多くは思ったよりも飛ばないんですよ。

でもね、ドライバー曲がらないし、何よりもユーティリティの上手さにビビります。

プロによっては150ヤードくらいでもユーティリティ使っているんだけど、めっちゃピン筋に飛んでいく。

僕たちアマチュアのショートアイアンやウェッジよりも、方向性、距離感ともに断然正確なショットを打ってきます。

ま、そうじゃないとあの飛距離でアンダーパーは出せないよね。

コースに観戦に行くのも良いけど、実際はテレビ観戦のほうがいろいろなプロのプレーが観られるからいいんですよ。

暑かったり寒かったりもないしね。

で、トーナメントを観る時に、行ったことのあるコースだったりすると、さらに楽しめるんですよ。

ラウンドの時に自分が入ったバンカーにプロが入れるのか、越えるのかとか、自分の飛距離と比べることもできる(女子に限るけどね)。

パー3なんかでも、自分の番手と比べられるし。

あのピン位置でそこに打ってくるのか~とか、そのバンカーから寄るんだ! とかね。

プロの技術がいかにすごいかってことがよくわかるんですよ。

もし自分が行ったことのないコースであれば、中継を観たあとに行きたくなりますよね。

テレビで観たあのホールを自分がラウンドしたらどうなるんだろう? って。

トーナメント開催コースはけっこう高級コースが多くて、なかなか行けない場合もありますが、なかには平日なら結構リーズナブルにラウンドできるコースもあったりするんです。

そういうコースは予約が大変だったりもするけど、ぜひとも一度ラウンドして、プロのすごさを身をもって知ると、またトーナメント観戦が楽しくなるってもんです。