ライフスタイル
もーりー
スコア90切りを達成するのにどのくらいの知識やスキルが必要なのか?
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
ところでGridgeユーザーの皆さんは、スコア100切りを目指すという方が多いのでしょうか?
それとも90切り? いやいやシングル級?
まあいろいろな皆さんがいらっしゃると思いますが、最近もーりーは記事を書きながらよくこんなことを考えます。
『スコア100や90を切るにはどんな知識やスキルがいるのだろうか……』
ちなみにもーりーも一応ベストスコアは82と、スコア90切りを達成していますが、そんなにゴルフの専門的な知識やスキルは持ち合わせているわけではないわけで……。
スピン量とかバックスピンなんてものとはまったく無縁です
ゴルフをはじめて十数年。
特に誰から教わるわけでもなく、ただただゴルフが好きという思いだけでスコア100切り、90切りを達成してきた私もーりーです(当然普通の人よりもかなり遠回りしてきたのは言うまでもありません)。
しかし思い返してみると、確かに当時からゴルフ関連のテレビや雑誌は結構見てきましたし、最近だとYouTubeなんかは、時間の制約なく自分の好きな時にチェックできるので、非常に便利ですよね。
ただ、だからといってそれによってめちゃくちゃ専門的な知識を勉強しているかというと、決してそんなことはありません。
たとえば飛距離にこだわる人なんかがこだわるバックスピン量なんて、いまだにまったくわかりませんし、もっと言えば気にしたことすらありません。
ですから、新しいクラブを選ぶ時も試打コーナーのモニターに映る弾道の高さとかキャリーの飛距離を確認はするものの、店員さんから「このクラブはスピン量が……」なんて言われても、よくわからずにただただニコニコしています。
完全に自分の感覚に頼っているので、打ちっ放し練習場にある試打クラブで、打席でのリアルな弾道を見て購入することがほとんどです。
こんな感じなので、ウェッジでバックスピンがかかるとか、アプローチでスピンをかけてボールを止めるなんて言われても、頭のなかは正直『!?』です。
そんなんですから、ヘッドスピードの割にはウェッジでもバックスピンなんてかからないし、アプローチも2バウンド目くらいでボールがキュッと止まるようなスピンアプローチなんて打った試しもありませんです、ハイ。
高さや飛距離の打ち分けも……
ゴルフは風との戦いといっても過言ではありません。
風に負けないような球を打つなら弾道の低い球が必要ですし、逆にグリーンでしっかりボールを止めたければ高い弾道のアイアンショットが打てると武器になります。
このように高低を打ち分けられるスキルや知識は、ゴルフが上達する上で必要不可欠なものだとは思いますが、私はと言うと……。
高い球を打ちたい時はアドレスの際に一度目線を高いところに持っていく、低い球を打ちたい時は逆にアドレスで一度低い位置に目線を合わせるだけで、スイングやボールの位置はまったく変えません。
単純ですが、これだけで意外と高い球、低い球が出るので、自分でも不思議です。
飛距離の打ち分けに関しても、正直フルスイングとスリークウォーターでキャリーが変わらないということはしょっちゅうですし(そのくらいスキルがない (;^_^A )、アプローチの距離の打ち分けだってハーフスイング一辺倒で、クラブを持ち替えるかグリップを長く握るか短く握るかだけで10ヤード刻みくらいを機械的に打っている感じですね。
もちろんドローとフェードなんてきっちり打ち分けなんてできませんよ!(なんとなく感覚でそれらしきボールにはなっているとは思いますが……(^^ゞ )
専門的な知識やスキルが必要なのはシングル級になってから!
いかがだったでしょうか?
私もーりーくらい乏しい知識、感覚重視で大したスキルを持ち合わせていなくてもベストスコアは82なわけです。
スコア100切りには特別な知識やスキルが必要な気がしますが、全然そんなことはないと思います。
実際にスコア80台くらいまでは専門的な知識やスイング理論なんてなくても大丈夫かなと((´∀`)) 。
よく言われるアプローチでクラブフェースを開く打ち方やバンカーショットの距離の打ち分けといったスキルなんかは、スコア70台のシングル級になってはじめて必要になってくる知識や技だと、私は思います。
下手にいろいろな知識やスキルを詰め込むくらいなら、パッティングの感覚を磨いたほうがよっぽどスコアに直結すると思います。
パッティングは自分なりの微妙なタッチの感覚さえつかむことができれば、パワーの有無や老若男女に関わらずに、レベルアップが可能ですからね。
バックスピン量やスイング理論といった専門知識がなくても、そしてスキルに多彩なバリエーションがなくたってスコア100切りや90切りは十分に達成できます!
あまり考え込まずに、練習もラウンドも全力で楽しみながらプレーすれば、結果は自ずとついてくるはずですから♪
といったところで今回はこのへんで。
それでは、また!