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コロナ感染から身を守る!自宅でできるゴルフ練習とは?

最近、世界中を混乱に貶めている新型コロナウイルス。

日本でも4月7日から主要7都市で戦後初の緊急事態宣言が発令され、自宅での外出自粛が呼び掛けられています。

ゴルフ練習場については通常通りオープンしているところもありますが、なかなか他人と接触してしまう可能性は防ぎたい、という方も少なくないでしょう。

しかし、ゴルフは再現性が重要なスポーツですから、クラブを長期間握らないというのはどうしても不安だという方もいらっしゃるかと思います。

そんな時だからこそ、自宅でできるゴルフの練習方法について考えてみましょう。

感染を防ぎ、技術は維持することができたなら、それにこしたことはないでしょう。

まずは素振り!

まずはなんといっても、素振りがおススメでしょう。

素振りだけなら自宅に庭がある方でもできますし、マンションなどの集合住宅にお住まいの場合でも外に出て迷惑がかからないところであればすぐに取り組むことができます。

素振りは自分のスイングチェックにおいても重要なポイントを確認することができますし、これからスイングを作っていくという点においても再現性を高めることができる練習です。

動画でも紹介されていますが、宮里藍プロの場合「太極拳スイング」といって、ゆっくりとスイングをすることで、自分のスイングを確認するという練習を行っています。

これだけゆっくりスイングすると、人や物に当たってしまうという危険性も少なくなるでしょうから、オススメです。

また、どうしても家の中でスイングしたいということなら、ゴルフショップで販売されている素振り練習器具の購入を検討してみてはいかがでしょうか?

短いアイアン型のものもあれば、インパクトゾーンでのフェースの向きを確認できるテニスラケットのようなものもあります。

こういったものであれば狭いスペースでも十分に素振りができますし、外出する必要がないのでより気軽にいつでも練習できるでしょう。

自宅ならパター練習もオススメ!

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また、自宅の場合パター練習に力を入れるといいでしょう。

ショットの安定性よりパターのほうが確実にスコアにつながりますが、意外と練習されない部分でもあります。

自宅にパターマットがある方はそういったもので練習するのも一つですが、なかなかパターマットを置くスペースがないという方もいらっしゃるでしょう。

その場合はカーペットの上でボールを打つという方法もあります。

ペットボトルや酒瓶などを置き、それに向かって真っすぐ打つという練習。

距離は短くても構わないので、ひたすら狙った方向にまっすぐ打ち出せているかという練習を行ってください。

基本的にまっすぐ打ち出せていればOKなのですが、より精度を上げていくためにも、はじめは大きなペットボトルを使い、だんだんと小さな目標に切り替えていくなどすればいいでしょう。

また、カーペットを敷いている部屋もないということであれば、たばこの箱を使った練習方法があります。

フィルムがついてある新品の状態で床に置き(地面はフローリングなど、平らで水平なところ)、箱の側面と平行にアドレスしてから打ってみてください。

それがそのまままっすぐ進めばスクエアにインパクトできている証拠になります。

時計回り、もしくは反時計回りに回転してしまう場合は引っ掛け、もしくは押し出している証拠です。

これだけでも十分にちゃんと打てているかの確認の練習になるのです。

たばこを吸わない方でも、外出自粛が終わればたばこを吸う友人にプレゼントすればいいだけ。

自宅でできる練習器具だと考えれば、たばこ1箱はそこまで高くないですよね?

新型コロナウイルスから身を守り、ゴルフが上達するのが一番

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自宅での練習はなかなか続けるのが難しいものではあります。

素振りであれば絶対に何回はスイングする、何分は絶対に行うなど日課を設定して行うほうがベターです。

また、パッティング練習なら何球連続でカップに入る、目標に当たることで終了などと設定するとそれまでは努力するようになるでしょう。

なかなか難しいかもしれませんが、こういった基礎練習を行えるというのも外出自粛があるからだ、とポジティブに考えるのもいいのではないでしょうか。

実際、この外出自粛を機になかなか練習を行わないゴルファーというのも増えてくるでしょう。

そういったときに先述までの基礎練習に取り組んでいるというのは、新型コロナウイルス問題が終息した時のプレーの質を高めてくれるのは間違いないでしょうし、今まで自分では敵わなかったライバルのスコアを簡単に抜かすことができるかもしれません。

大切なことは、いかに感染のリスクを減らしながらゴルフを上達することができるのか、ということ。

1日5分でも構いません。

今まで取り組んでいなかった基礎練習に取り組み、次のラウンドで生まれ変わった自分に出会ってみてはいかがですか?