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トーナメントの醍醐味?!デイとマキロイのプラクティスレンジ!
トーナメント会場へ足を運んだ時に、一番最初に訪れたいのがプラクティスレンジ(練習場)。
スイングのリズム。
インパクトの音。
打球の速さ、強さ、高さ。
フェード、ドローの打ち分け。
コースでの緊張感のある一打一打を観戦するのも醍醐味ですが、せっかくトーナメント会場に行くのならそれだけではもったいない!
プラクティスレンジでは短時間でトッププロのスイングをたくさん見ることができます!
しかも近くで!
今回はPGAツアーがリリースした、ジェイソン・デイとローリー・マキロイが並んで練習しているだけの映像をご紹介いたします。
黙々と練習する様子をご覧ください!
いかがでしたでしょうか?
なんとも豪華なプラクティスレンジの映像でしたね!
まず、注目していただきたいのが、二人ともアライメントスティック(アドレスの方向などを確認するための棒)を使用していること。そして、途中からそのスティックを外していること。
構えているスティックの方向と、実際に狙う方向(自分の目で見ている打ちたい場所)の感覚の確認をしていると思われますが、二人とも確認が終わるとスティックを外して練習していました。
スティックがなければ、クラブでも代用はできますので、皆さまもぜひマネしてみてください。
また、印象に残ったのが、マキロイがティーアップして3番ウッドやドライバーの練習をしている光景。
マキロイはティーアップの後、ボールの後方に移動して打ちたい方向を確認してから丁寧にアドレスを決めていました。
これも、すぐにでもマネできる大変有効な練習方法です。
ショットは真っすぐに打つよりも、打ちたい方向にスクエアに構えるほうが難しいとも言われていますので、ぜひマキロイを見習って実践してみてください!
最後に、いつも何気なく見ている光景ですが、プロがドライバーの練習の時にキャディさんからボールを手渡されていますよね?
なぜだと思いますか?
理由は意外とシンプルで、「キレイなボールを打つため」です。
ボールに砂や小石が付着していると、クラブフェイスを傷つけるだけではなく場合によってはヒビが入ってしまうこともあるため、キャディさんがキレイなボールを一球一球手渡ししていたのでした。
あっという間の18分!
ずっと見ていられるジェイソン・デイとローリー・マキロイの練習風景!
見ているだけで、なんだかスコアが10打ほど縮んだような気がしてくるから不思議です。
実際にこの二人が並んで練習していたら、多くのギャラリーが押し寄せてゆっくり見ることはできないかもしれませんが、スーパースターではなくとも、プロの練習は大変参考になります。
トーナメントへ行ったら、まずはプラクティスレンジへ立ち寄ってみましょう!