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TeruさんGolf

悔しがらずに悔しがる!自分の身の丈に合ったメンタルゴルフの考え方!

負けず嫌い、という性格があります。

ゴルフの上達において、この性格は非常に大切なことです。

負ける=スコアが良くならないことに対して自分では納得できず、その分練習に明け暮れるということで確実に自分の技術はアップしていきます。

しかし、この性格が厄介なもので、あまりにも上手くいかないことが続いてしまうと「もうやっていられない」となってしまいかねないのです。

また、実際ゴルフは技術が向上していてもその時の運でどうしてもスコアが良くならない日ということも有り得てしまいますから、なかなかメンタル面がツラくなってしまうラウンドが続いてしまうこともあるのです。

さて、そんなことがないように今回はメンタルについて考えてみましょう。

上手くいかなかったラウンドの後、どのように考えるとゴルフ上達においていいのでしょうか?

上手くいかなかったラウンド終了後

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どうにも上手くいかなかったラウンド終了後というのは、ゴルフの中でも最もツラい時だと言えるかもしれません。

朝は良かったんです、朝は。

ゴルフに向かうのが楽しみで前日は興奮してよく眠れず、朝友人といい天気で良かったね、などと談笑していた時は楽しかったのに、ラウンドが終わってみればもう来なければ良かったと思うほどのスコアで回ってしまった、という経験をお持ちの方は決して少なくないと思います。

この時は本当にゴルフがツラいものになりますし、これだけ練習しているのに上手くならない自分を責めたくなる気持ちになってしまいます。

でも、ラウンド終了後は仕方ありません。

ぜひ自分を責めてあげてください。そして一度冷静になってみてください。

自分の身の丈に合ったプレーはできていましたか?

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さて、冷静になりましたか? では、その日のラウンドについてあくまで冷静になって考えてみましょう。

まず、その日のラウンドは自分の身の丈に合ったプレーはできていましたか?

例えば、朝イチ1番ホールのティーショットで、自信がないドライバーでティーショットをしませんでしたか?

木がスタイミーになっているにも関わらず、無理にピンに向かってアドレスを取りませんでしたか?

グリーンの位置も確認できないような場所からのショットでイチかバチかの勝負に出ませんでしたか?

こういったプレーを行っていたようなら、まずはそこを直すように心がけるべきです。

まず朝一番のティーショットは体が硬くなっているので、上級者でも上手く打つのが難しいショットです。

そこで自信のないドライバーを打ち、OBを出してしまうというのは自分の1日の流れを悪くしてしまっているショットだと言うことができます。

またトラブルショットのケアは1打損してしまってもいいという気持ちで打たなければなりません。

少しでも前に出したいという欲が2打、3打というロスにつながってしまうことが多くあるからです。

このようなミスでスコアを悪くしてしまっているのであれば、改善はとても簡単ですから、次回のラウンドで同じミスをしないように心掛けてプレーするようにしましょう。

パターが入らないことでスコアが悪いのなら、責めない

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もしパターが入らなかったことでスコアが悪かったのであれば、自分を責め過ぎないようにしましょう。

パターというのははっきりいってミズモノです。

3メートルくらいのパッティングがバンバン入る時もあれば、どうしても予想したラインが合わない、ということはあるものです。

基本的にパターは自分の予想したライン+パッティングの強弱+狙った方向に打てているという要素が合えば入ることになります。

だから前者が原因でパターが入らないのであれば自分を責めても意味がありません。

しかし、強弱で入らない、狙ったところに打てていないという原因は単純に技術不足です。

それが原因だと考えられるのであればパッティングをしっかり練習するようにしてください。

自分の身の丈以上の結果を求め過ぎない

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ハッキリ言って、ゴルフはそこまでいきなり上手くなるものではありません。

例えばレッスンに行って技術向上に取り組んだとしても、1日で完璧なスイングが手に入るわけではありません。

教わったスイングを繰り返し繰り返し反復し、何度も何度も辛酸を舐めることでようやく自分のものになっていくからです。

だからこそ、自分のラウンドに過度な期待はする必要がありませんし、しても自分がツラくなってしまうだけだと言えます。

例えば100前後で普段ラウンドする方であれば、今日は95を目標にラウンドしよう、というくらいの目標がちょうどいいでしょう。

「絶対に80台を出す!」と考えてラウンドすると、自分の身の丈に合ったプレー以上のことが必要になってしまうことになりかねません(もちろんプレッシャーのかけ方は個人の自由ですが)。

過度なスコアではなく、自分の身の丈に合ったプレーの中で、今までの問題点を解決できているかを確認してみてはいかがでしょうか。

トラブルショットでしっかりとロスを最小限にする選択ができた、苦手だったバンカーショットを練習し、上手く打つことができた、などの結果は将来の自分のスコアに確実に反映されます。

難しく、つらく考えてしまうことよりも自分に合ったプレーの目標をもって、挑戦するようにしていければいいのではないでしょうか。