Gride

gettyimages/1124691155
getty

ライフスタイル

おっ3

あなたが変われば上手くなる!変わらなければ上達はおぼつかない!

『自分が変わること』あるいは『自分を変えること』は、仕事でもゴルフでも、成功や上達を手にする『チャンス』と思います。

気持ちの持ち方、考え方、身体の使い方を徹底的に変えて上達のきっかけを作ってみませんか?

あなたの上達を妨げるものを徹底排除!

getty

思ったように上達しないと思っている方、少なくないと思います。

『なかなか100の壁をクリアできない!』
『飛距離が伸びない!』
『アプローチが苦手!』
『パターがノーカン』

ぼやきや嘆きは、ゴルファーの数だけあるのかもしれませんね。

レッスンに通ったり、レッスン書を買い漁ったりと必死の取り組みも空しく、深みにハマってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなことにならないように、また深みにハマっても抜け出すために、まずは、上達を妨げているものを徹底的に排除しましょう!

分析!

getty

『自分の上達を妨げるものって何?』

そんなことを考えた経験はありますか? 大概の方は上手くなることばかりを考えて、何が上達を妨げているのかまでは掘り下げたことがないかもしれませんね。

では、改めてやってみませんか?

ありとあるゆる視点から、上達を妨げている要因を挙げてみましょう。

それを排除する方法は、その後に対応すれば良いと思います。

以下、『おっ3』が考える上達を妨げる要素をジャンル別に挙げてみます。

【精神面】
短気、忍耐力がない、飽きっぽい、クヨクヨしやすい、ムキになる、根気がないetc……

【身体面】
身体が硬い、筋力が弱い、持久力がない、肥満、疲れやすいetc……

【思考方法】
悲観的、懐疑的、決断力がないetc……

【生活】
不規則、夜型、酒飲み、喫煙、過食、好き嫌いが多い、恒常的な睡眠不足、運動不足etc……

【環境】
練習不足、情報過多、ラウンド不足etc……

まだまだあるとは思いますが、ざっと考えてもこれだけあります。当てはまる項目がある方は、まずはそれを排除することを考えてみましょう。

上達のために変わる!

getty

上達のためにレッスンに通ったり、練習場に足繁く通ったり、レッスン書を読んだり、Gridgeを読むのはとても正しいアプローチです。

それでも、イマイチ成果が上がらない場合は、自身を変えてみましょう。

極端に言えば、上達のために変身してしまうのです。

【精神面】、【身体面】、【思考方法】、【生活】、【環境】すべて見直してみてはいかがでしょう?

上手くいかなくて、気分まで落ち込むならば様々なトライをしてみませんか?

その中の一つが『変わる』ことです!

精神の弱さを排除!

getty

短気、忍耐力がない、飽きっぽい、クヨクヨしやすい、ムキになる、根気がない……。

これは、ゴルフばかりではなく、仕事や勉強にもマイナスが大きいと思います。

カッとなって短気を起こしても良いことなど何もありません。

短気を自認する方や、ムキになる方には『6秒ルール』をおススメします。

以前にも書いたことがありますが、人はカッとしても6秒で冷静さを取り戻すことができる場合が多いそうです。

ミスショットをして、カッとしても6秒間作り笑顔で耐えてみませんか?

忍耐力がない方や飽きっぽい方、根気がない方は、誰かに決意を表明して応援してもらいましょう。

臨床心理学でも、実証されていますが、誰かに宣言したほうが人は頑張りやすい生き物のようです(笑)。

肉体改造!~筋トレの心得~

getty

身体が硬い、筋力が弱い、持久力がない、肥満、疲れやすい……。

そんな自覚がある方は、肉体改造に取り組んでみてはいかがでしょうか?

写真のような身体を目指す必要はまったくありませんのでやり過ぎにもご注意を(笑)。

筋トレしながらサプリメントを飲むと、ほとんどの方の身体は変わります。

ただし、ゴルフに必要な部位を重視したトレーニングをするように心掛けましょう。

上腕や大胸筋ばかり鍛えても、ゴルフにはあまり良い影響を期待することはできません。

強化が必要な部位は、『おっ3』が思うところでは以下の通りです。

1.下半身全般
2.お尻
3.腹筋
4.背筋

上体は余裕があれば、広背筋と前腕筋群と上腕三頭筋は効果があると思います。

肉体改造~後回しにされがちな柔軟性~

getty

身体が硬いトップアスリートはほぼいないと思います。

しかし残念ながらアマチュアゴルファーの場合は、クラブの性能とスイング理論には興味を持っても、柔軟性は軽視しがちです。

ところが、柔軟性の向上は、ゴルフには良いことだらけなのです。

ケガをしにくくなるのはもちろん、飛距離と安定性の向上にも大いに貢献します。

また、トラブルショットの際にも、十分な筋力と柔軟性があれば、バランス良くスイングできます。

筋力をつけるためには、相当なトレーニングが必要ですが、柔軟性は、毎日少しの時間のストレッチでも向上します。

柔軟性の向上は、最も手っ取り早い肉体改造だと思います。

思考方法を変えてみる!

getty

『ポジティブ思考』とか『ネガティブ思考』とか、ものの考え方は人様々ですよね。

ラウンドの時に、パートナーを観察していると、その方の思考がよくわかります(勝手に観察して申し訳ありません……)。

・林の中から脱出する際にギャンブルショットの多い方

・傾斜地からでも、ギリギリの番手でフルショットされる方

・カップに届かないパットの多い方

・ボールを打つまでの間が長い方

・周囲に当たり散らす方

本当に様々です。ラウンド中に、思考を変える意識を持つことは不可能と思います。
トラブルショットやパットなど、場面を想定して事前にシミュレーションすることをおススメします。

例えば

『林から脱出する際は、最も安全なルートならば、後ろに出すことも厭(いと)わない』

『ライが少しでも悪ければ、1番手以上上げてコントロールショット』

『届かなければ入らない』

『ミスショットしても笑い飛ばす』

などなど。

事前に決めていれば、それを思い出すだけです。トライする価値はあると思います。

生活や環境にも一工夫!

getty

ゴルフの日だけ早起きするから辛いと思います。『おっ3』は、平日も5時起床です。

ゴルフの日もほぼ普段通りの起床時間になります。眠気はありません。

過度の飲酒、喫煙はしません。食事も大盛りとおかわりは禁じています。

運動は、会食がなければ毎晩でもやります。

周囲からは『変態』呼ばわりされることもあります(笑)。

しかし、この生活習慣は今となっては財産です。

読者の皆さんはここまではしなくとも、就寝時間を早めてみるとか、酒量を減らす、禁煙することはできると思います。

練習不足と思うならば、どこか場所をみつけて素振りをしてみましょう。

パターマットを買えば、自宅でパター練習はできます。

情報過多の場合は、何か一冊のレッスン書に絞るとか、レッスンに通っている時は、レッスンプロの教え一本に絞るなどして情報をシャットアウトすることも一つの方法です。

もっと上達したいと意欲を持っていらっしゃるならば、自身を振り返って、プラス思考で様々な変化を起こしてみませんか?