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TeruさんGolf
自分を戒めるために、難関コースに通え!
ラウンドというと、どうしても自分が生活している地域の近くのゴルフ場でプレーすることが多いと思います。
練習がてら、比較的値段が安くて、何度も通っているコースに予約するということが増えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
それに比例してスコアも良くなっていくでしょうが、そもそもそれは技術が向上しているのか、それともコースへ対する慣れが原因なのかわかりません。
たまには、自分を戒めるために難関コースに通うという方法もアリかもしれませんよ。
向上させたいのは、単純にゴルフの技術
ゴルフはスコアです。そのスコアを安定させるために、あらゆる技術を向上させるのです。
プロの試合でも、4日間で20アンダーを超える大会もあれば、イーブンパーでも上位といった大会もあります。
それはコースにおける難度が原因だということができるでしょう。
逆にいえば、それほどの難関コースでも最高の技術を持つプロなら、イーブンパーで回ってくるのです。
スコアは確かに大切なことですが、コースを知っているから、ということがスコアに結び付いているだけでは意味がありませんよね。
重要なのはあらゆるコースで、スコアを安定させられる技術が自分にあるか、ということではないでしょうか。
難関コースだからこそ気付くこともある
普段ラウンドしない難関コースを回ると、さまざまな発見があるものです。
強烈に高いアゴのバンカーショットを越えられなかったのなら、その技術が自分にはないのだということがわかります。
もしかしたら、難関だということに対してイライラしてしまいスコアを崩す、いわゆるメンタルに問題があるのだ、ということに気付くことができるかもしれません。
確かにスコアは出にくく、ある意味修行だと感じることもあるでしょう。
しかし、それを上手く攻略することができたなら自信にもなりますし、他のコースがとても簡単に感じることができるでしょう。
自分の思い上がりを戒め、さらに技術を向上させてくれる、それが難関コースが持つメリットだということができると思います。
スコアを自慢するためにゴルフはプレーするんじゃない
ゴルフはスコアが大切だともお話ししましたが、それを他人に自慢するためにプレーするスポーツではありません。
日々の練習や精神力との戦いに打ち勝ち、昨日までの自分を超えることができるかを試すことできるということがゴルフの最大の魅力でしょう。
それであれば、同じコースでプレーして、ただスコアを良くするというのは違うのではないでしょうか。
ホームコースを持つということはまた別の意味があります。また、難関コースでプレーするということは上記でもご説明したように、さまざまな意味があります。
それぞれの意味を最大限に駆使して、昨日までの自分を超えるプレーをしてください。