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ランニングでゴルフに必要な体幹力アップ!?効果的なトレーニング法を見つけよう
カートを使うことができるとしても、ゴルフで重要なのは基礎体力になります。
午前中のラウンドは良かったのに、午後になって崩れるのは何もランチで飲んだビールのせいだけではありません。
18ホール回るだけのゴルフに必要な体力がないことがほとんどです。
ここでは体力アップのためのトレーニングとして、ランニングの重要性とはじめ方を紹介します。
プロゴルファーのオフのトレーニングは走りこみが基本
プロゴルファーが走っているというイメージがあまりないかもしれませんが、多くのプロゴルファーはオフシーズンにランニングを行います。
ゴルフで必要な体力アップのためだけではなく、足腰を鍛えることも狙いですが、どんなスポーツでもランニングは基本中の基本になります。
プロでさえもしっかり走って基礎体力をつけないと、18ホールを安定して回ることができませんので、アマチュアゴルファーならなおさらのこと。
地味な練習ですが、ランニングはもっとも手っ取り早いスコアップにつながる練習方法です。
ランニングを始める前にウォーキングから行う
すでに体重が軽い人はいきなり走り始めても大丈夫ですが、メタボ体型が気になるような人は、ゴルフで必要な体力アップを行う前に、走れる体づくりから始める必要があります。
いきなり走り始めると、ほとんどの人が膝をケガしてしまいます。
まずは1日30分のウォーキングから始めましょう。通勤や帰宅時に1駅手前で降りて歩くようにして、毎日30分のウォーキングを行ってください。
これを1ヶ月行えば、ランニングを始めるためのベースが完成します。ランニングを始めるのはそこからになります。
ランニングシューズはできるだけ軽くて底の薄いものを選ぶ
ゴルフで必要な体力アップのためにランニングを始めようと思って、ランニングシューズを購入しにいくと、ほとんどの場合、店員さんにかかとの厚い、初心者用のシューズを勧められます。
ランナーでもよくある間違いですが、ランニングはできるだけかかとが低くて、底の薄いシューズを選びましょう。
ランニングの衝撃を受けられないと心配するかもしれませんが、実際はクッションがしっかりしたシューズでもランニングの衝撃を受け切ることはできません。
ですので軽くて走り出しやすいシューズを最初から選ぶようにしてください。
ランニングの練習は1週間に3回が基本
ランニングは継続しなければ意味がありません。
ある程度、ゴルフで必要な体力アップができれば、その後の維持は簡単なのですが、体力アップを行う過程では、1週間で3日のランニングを行ってください。
それよりも多いと疲労が溜まりやすく、それよりも少ないと体力アップには不足です。
マラソン大会に出たいのであれば、もう少し本格的に取り組む必要がありますが、ゴルフのスコアアップのためのトレーニングであれば、1回1時間程度のランニングを1週間に3回くらいでちょうどです。
できるだけ水分補給はこまめに行いながらランニングを行いましょう。
ランニングは継続がすべてですので、コツコツ続けてください。