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Gridge編集部

大西ライオンさんのドラコン対決も!「ALL DUNLOP FES 2026」が想像以上に面白かった。

2026年5月10日、東京・二子玉川ライズで開催された「ALL DUNLOP FES 2026」を取材してきました。
DUNLOPと聞くと、ゴルフやタイヤを思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし会場を歩いてみると、そこに広がっていたのは、ゴルフだけではない“ALL DUNLOP”の世界でした。
そんな「ALL DUNLOP FES 2026」の様子をレポートします。

大西ライオンさん&瀬戸晴加さんが登場!会場を盛り上げたトークショー&ドラコン対決!

ALL DUNLOP FES 2026のメインステージでは、お笑い芸人の大西ライオンさんと、ゴルフ好きとしても知られる瀬戸晴加さんによるトークショーが開催されました。
会場には多くの来場者が集まり、終始笑いの絶えない和やかな雰囲気に包まれていました。

大西ライオンさんは、幼少期に『プロゴルファー猿』を見て育ち、父親のドライバーを持って田んぼでボールを打っていたというエピソードも披露。
「稲刈り後の田んぼがティーみたいだった」と笑いを交えながら語り、会場を沸かせていました。

その後、話題はベストスコアへ。
大西ライオンさんはベスト69を記録していることを明かし、来場者から驚きの声が上がる場面も。「バーディーが4つくらいで、あとは全部パーだったと思う」と当時を振り返っていました。
一方、瀬戸晴加さんもベストスコア72を記録していることを明かし、ゴルフ歴5年でのスコアだと紹介されると、大西ライオンさんも「5年で72はすごい!」と感心していました。

「一緒に回る人を不快にさせない」ゴルフを楽しむ秘訣

トークの中で印象的だったのは、“ゴルフを楽しむために意識していること”についての話題です。
大西ライオンさんは、「自分のショットが悪くても、クラブを叩いたりしないようにしている。周りの人に楽しんでもらえるように意識しています」とコメント。
スコアだけではなく、“一緒に回る人が気持ちよくプレーできること”を大切にしている様子が印象的でした。

来場者参加型のドラコン対決は大盛り上がり!

トークショー後半では、来場者参加型のドラコン対決を開催。
大西ライオンさんは女性参加者と、瀬戸晴加さんは男性参加者とペアを組んでドラコン対決に挑戦!

ナイスショットが飛び出すたびに大きな歓声が上がり、会場は大きな盛り上がりを見せていました。
瀬戸さんチームが好記録を出したことで、「逆転するには315ヤード級のビッグドライブが必要」という状況に。会場から期待の視線が集まる中、大西ライオンさんは“マン振り”とも言えるフルスイングを披露しました。

しかし結果は256ヤード。

惜しくも逆転とはならなかったものの、会場は笑いと拍手に包まれ、イベントは大盛況のまま幕を閉じました。

単なるトークショーではなく、会場全体が一体となって楽しめるステージでした。

実際に挑戦!「ミラクルパターチャレンジ」が想像以上に盛り上がる

会場内で特に家族連れやゴルファーで賑わっていたのが、「ミラクルパターチャレンジ」です。
ルールはシンプルで、3種類のパターレーンに挑戦し、10打以内でクリアできればオリジナルグッズがもらえるというもの。
実際に筆者もチャレンジしてみました。

レーンごとに難易度やギミックが異なっており、ただ真っすぐ打つだけではないのが面白いポイント。中でも特に印象的だったのが、“タイヤ”を使ったレーンです。
ボールを直接カップへ狙うのではなく、途中に置かれたDUNLOPタイヤへ一度当て、その反射を利用して90度曲がった先のカップを狙うというユニークなコース設計になっていました。
「タイヤメーカーのDUNLOPらしい仕掛けだな」と感じながら挑戦してみると、これが想像以上に難しい。
 のはずが、、、なんと筆者はこのレーンを1打で成功!
見事カップインを決め、オリジナルグッズを手にすることができました。

月例でもこのくらい入ってくれたらいいのに(笑)

ミラクルパターチャレンジの周囲には、親子連れや買い物途中の来場者が足を止め、子供から大人まで多くの来場者が楽しんでいる様子が印象的でした。

レーシングドライバーのイゴール・オオムラ・フラガ選手&大草りき選手が登場!

モータースポーツエリアでは、レーシングドライバーでありeスポーツプレーヤーとしても活躍するイゴール・オオムラ・フラガ選手によるトークショー&デモンストレーションを開催。
さらにSUPER GT GT500クラスでチームメイトとして戦う大草りき選手も駆けつけ、会場はモータースポーツファンを中心に大きな盛り上がりを見せていました。

イゴール選手はレースを始めたきっかけについて、レース漫画『capeta(カペタ)』を読んだことを挙げ、小学3年生頃からレーシングカートに乗り始めたと紹介。幼少期からレースの世界に触れ、現在ではリアルレースとeモータースポーツの両方で活躍する存在となっています。

 「納得いくまでやめられない」トップ選手の練習量

トークの中で特に印象的だったのが、グランツーリスモの大会に向けた練習量についての話です。
イゴール選手は、大会前には1日8時間ほど練習することも。同じ車・同じコースの組み合わせで何日も走り続けたといいます。
その徹底ぶりについて、「納得いくまでやめられない」と語っていたのも印象的でした。
コンマ001秒を削る世界には、リアルレースと同じような集中力と探究心が求められる。まさに“競技”としてのeモータースポーツを感じさせるトークでした。

グランツーリスモのデモ走行では自己ベストを更新!

会場に設置されたレーシングシミュレーターでは、グランツーリスモのデモ走行も実施。
イゴール選手はデモ走行で、自己ベストを0.001秒更新する「1分39秒172」を記録。わずか0.001秒という世界でタイムを削る走りに、会場は大きな盛り上がりを見せていました。

レースで培われた技術が市販タイヤにも

トークでは、ダンロップタイヤ開発についての話題も。
大草選手は、SUPER GTで使用されるダンロップタイヤの開発が、市販タイヤにも還元されていることを紹介。特にレインタイヤの溝パターンなどは、一般車向けタイヤにも技術が活かされているといいます。
「僕たちが頑張って作ったタイヤなので、ぜひ履いてください」
というコメントには、会場から笑いと拍手が起こる場面もありました。

イズ&ガチャイベントには子供たちの行列も

会場では、クイズに答えることでガチャガチャに挑戦できる参加型イベントも開催されていました。
クイズに全問正解すると、DUNLOPオリジナルグッズが当たるカプセルトイにチャレンジできる仕組みで、会場には多くの子供たちの姿も。
景品にはSRIXONグッズやゲーミングブランド関連アイテムなども用意されており、実際にガチャを回す瞬間には、「何が出るかな?」とワクワクした表情を見せる来場者も多く、ブース周辺は終始賑わいを見せていました。

「タイヤって、ここまで進化してるのか!」次世代オールシーズンタイヤに驚き

ALL DUNLOP FES 2026の会場には、他にも思わず足を止めてしまう展示が数多く並んでいました。
その中の1つ、次世代オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」です。
“夏も冬も、これ一本。”
というコンセプトで展開されているタイヤで、晴れ・雨・雪・氷と、あらゆる路面に対応するという。
これまで「オールシーズンタイヤ」と聞くと、“雪道は少し不安”というイメージを持っていたのですが、スタッドレスタイヤレベルの氷上性能も目指して開発されているとのことで驚かされました。
タイヤ交換や保管の手間が不要になるだけでなく、急な雪にも対応できるというのは、都市部ユーザーにとってかなり魅力的に感じます。
実際、我が家では家族でスキーへ行く際、毎回スタッドレスタイヤ装着のレンタカーを借りていたのですが、「このタイヤなら、自分の車でそのまま行けるってことなのか?」と、かなり現実的に気になってしまいました。

タイヤって、ここまで進化しているんだ。と素直に驚かされました。

eスポーツ選手の声から生まれた「ゲーマー向けウェア」

ALL DUNLOP FES 2026の会場で印象的だったのが、eスポーツ領域への取り組みを紹介するブースです。
DUNLOPといえばゴルフやタイヤのイメージを持つ人も多いですが、近年はeスポーツチームへのスポンサー活動や、ゲーマー向け商品の開発にも力を入れているといいます。
ブースで紹介されていたウェアは、単なる“ゲームモチーフ商品”ではなく、実際にeスポーツ選手の意見を取り入れながら設計されているのが特徴です。

例えば、スマートフォン用ポケットの位置。
通常のパンツポケットでは、プレー中の動きでスマホが落ちてしまうことがあるため、ゲーマーの意見を反映し、より落ちにくい位置へ配置しているとのこと。
さらに、袖をまくった際にずり落ちにくいよう締め付けの強さも調整されており、“ゲームをする人が快適に使えること”を前提に細かな工夫が施されていました。

『ゴムの力』で暮らしを守る。住友ゴムの制振技術にも注目

こちらは住友ゴムの制振技術「MIRAIE(ミライエ)」の展示です。

住友ゴムといえばタイヤやゴルフ用品のイメージが強いですが、実は住宅向け制振装置の開発も行っているとのこと。

展示では、日本各地の大地震における制振実績が紹介されており、「全壊・半壊0」というパネルには思わず足を止めてしまいました。
説明によると、この制振技術は阪神・淡路大震災をきっかけに開発が進められたそうで、兵庫県に本社を置く住友ゴムだからこそ、「震災を経験した企業としてできること」を形にした製品でもあるといいます。

タイヤ開発で培われた『ゴムの力』が、今度は人の暮らしや命を守る技術へつながっている。
そんな住友ゴムの技術力の広さを感じられる展示でした。

『まずは楽しむ』を感じたALL DUNLOP FES 2026

ALL DUNLOP FES 2026は、単なる展示イベントではなく、『実際に体験して楽しむ』ことを大切にしたイベントでした。
ゴルフ、モータースポーツ、eスポーツ、ライフスタイル、そして住まいの技術まで。
その根底には「人の生活を支える技術」や「楽しさを届ける」という共通した想いが感じられました。
会場には家族連れやゴルフファン、テニスファン、モータースポーツファンなど幅広い来場者が集まり、それぞれがイベントを楽しんでいたのが印象的でした。

『ALL DUNLOP』というイベント名の意味を、実際に会場を歩くことで体感できた1日でした。