Gride

gettyimages/986572070
getty

ライフスタイル

TeruさんGolf

今日のゴルフはあなたが5年後に成長しているために!

ツラく、厳しいゴルフ。

ゴルフは一見遊びのようにも感じますが、ストイックに向き合えば向き合うほど、ある意味苦行だと言えるかもしれません。

とは言え、その恐怖から逃げてチャレンジをしないようならばあなたのゴルフが進歩しない可能性もあります。

今日のゴルフは5年後自分が成長しているためにプレーしているんだ、と挑戦する気持ちを忘れないでプレーしてください。

無茶ではなく、挑戦するプレーをどんどんと!

getty

例えばこんなシーン、よくありませんか?

グリーン周りのガードバンカーからグリーンを狙っていくショット、しかしその奥には池が待ち構えており、ホームランすると池に入ってしまうことになります。

こんな時、どうしますか? 左右を向いて安全に出したりしていませんか?

奥に池があるバンカーショットはすごくプレッシャーがかかりますが、挑戦する選択以外あり得ないはずです。

もしミスしてしまったとしても、経験値として多くのことが残ります。ここで逃げてしまっては、将来のあなたのゴルフを小さいものにしてしまうのです。

これ以外にも様々な状況があると思います。

2オンを狙う、ビッグドライブを狙うために思いっ切り振るというのは挑戦ではなく無茶な行為です。

150ヤードの池越えショットや残り100ヤードのバンカーショットなど、避けて通れない状況の場合は前向きに勇気を持ってチャレンジしてください。

練習も5年後を意識!

getty

ゴルフの練習も将来を意識して取り組むほうがいいでしょう。

正直、筆者も週に4度ほど練習に行っていますが、信じられないほどに上手くなっている気がしません。

ショットも安定感に欠けますし、動画を撮影してもスイングはちっともきれいじゃありません。

しかし、「今日は最低だ……」と感じるほどどうしようもないプレーしかできない日のスコアが良くなりました。

最低ラインが引き上げられたのです。

このように、ゴルフは目に見えて上手くなるということはあまりないスポーツですが、日々の練習は確実に技術として体に残っていきます。

今すぐ上手くなる、はなかなか難しいですから、5年後自分がさらに上手くなっているようにという気持ちで練習に取り組んではいかがでしょうか?

人生で付き合っていくスポーツだから!

getty

一説によると、ゴルフは50代を過ぎてもまだまだ上手くなる可能性が秘められているスポーツだそうです。

そう考えると、5年どころか人生を通じ付き合っていくスポーツだと言えるでしょう。この点は他のスポーツで考えるとなかなかないポイントだと言えます。

ゴルフが上手い人を見ると悔しいですし、自分ももっと上手くなりたいと思いますが、すぐに結果が出ることはありません。

今現在自分にできること、そしてちょっと背伸びしてできないことをできるようにしていくことが、明日のあなたのゴルフをちょっとだけ向上させてくれるのではないでしょうか。