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キャディ付きプレーで悩む!キャディさんにチップは渡す?渡さない?
こんにちは、ライターのとやです!
ゴルフは現在ほとんどがセルフプレーなので、キャディさんの付くプレーは未経験という方もいらっしゃるでしょう。
いざキャディ付きのプレーへ行くとなると心配なのが「チップは渡したほうがいいの? 渡さなくていいの?」という疑問。
実際のところどうなんでしょう? ちょっと見ていってください。
そもそもチップって何なの?
チップの文化が日本には根付いていないので、そもそもチップの意味が分からないという方もいるでしょう。
日本ではなんらかのサービスを受けるときは、規定の料金を支払うのが当たり前という感覚なのではないでしょうか。しかし海外ではサービスの対価としてチップを渡します。
キャディさんはクラブを持ってきてくれたり、コースの情報を教えてくれたり、ボールを探してくれたり、といろいろなサービスを提供してくれます。
そのサービスの対価としてお支払いするのがチップとなるわけですね。
キャディさんから受けたサービスにあなたはどう感じるか?
日本ではチップの文化がなく、チップの支払いを強制されるわけでもありません。
キャディさんへのチップは、あなたが受けたサービスに対してどう感じるかがポイントとなります。
もちろん義務はありませんから「不要だ」と感じればなくても大丈夫です。
しかしキャディさんのサービスに何らかのお礼がしたいと感じれば、チップを渡すようにすればいいでしょう。
キャディさんへチップを渡すのか、渡さないのかはあなたの気持ち次第なんです。
海外ゴルフでは注意! チップは義務と心得よ
海外の場合、日本とは少し変わってチップは義務と心得ておきましょう。
チップの文化が根付いている地域では、支払わないと「日本人はケチだ」などと悪評が立ってしまって、日本人全体のイメージを損なう可能性もあります。
海外のリゾートゴルフを楽しむ場合には、スマートにチップを渡せるように準備をしておきたいですね。
チップ文化のある国では、チップが大切な収入源となっています。「キャディさんの態度が悪いからチップは渡さない!」というわけにはいかないのです。
キャディさんへのチップの金額と渡し方は?
チップは基本的に硬貨ではなく紙幣で渡します。中には500円玉でお渡しする方もいらっしゃるようで、絶対というわけでもありません。
額については4人プレーでキャディさんが付いたとき、4人で1000円から2000円くらいが相場でしょうか。現金だけでなく茶店でドリンクを渡す方法もありますね。
キャディさんのチップ用に、洗剤の詰め合わせなどを茶店に置いているコースもあります。
チップを渡すタイミングとしては、前半の茶店やハーフの折り返しなどで大丈夫。
そこまででチップを渡すか渡さないのかを判断してもいいでしょう。
キャディさんへのチップは渡さなくてはならない、とか渡してはいけない、といった類のものではありません。
自分がサービスに満足をしたのならば渡せばいいですし、ここは日本だから必要ないと感じれば不要です。
初めてのキャディ付きのラウンドでも慌てないように「チップ」をどうするのか決めておきましょう。