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ゴルフ男子だって日焼け止めを使いたくなる!?肌老化の原因は日差し
こんにちは、ライターのとやです!
いよいよ夏が近づいてきましたね。水分補給は万全に、熱中症対策も万全にしているゴルファーも多いんじゃないですかね。
夏ゴルフ、ゴルファーにとっての大敵が日焼け。女性は日焼け対策をしている人も多いと思いますが、日焼け対策を怠っている男性は少なくないような気がします。
ゴルフ男子だって日焼け止めを積極的に使っていくべきですよ。
目次
ゴルフは日光にさらされ続ける時間が長い
ゴルフは当然ながら屋外のスポーツですので、日光にさらされる時間がものすごく長いのが特徴ですよね。
日光にさらされるということは同時に紫外線も一緒に浴びています。
日焼けやシミの原因として知られているので、女性はばっちり日焼け止めやフェイスマスクなどで対策をしている人も多いはずです。
長ければ1日トータルで5時間以上紫外線を浴び続けるわけですから、肌に良いはずがありませんよね。
日焼けを起こすUV-B 肌内部にダメージを与えるUV-A
紫外線には種類が3つ。
UV-C(紫外線C波)というものは地表にまで届かないので気にしなくても大丈夫なんですが、地上に降り注ぐ紫外線がUV-A、UV-Bの2種類。
日焼けを起こすのがUV-B(紫外線B波)と呼ばれるもので、皮膚表面でストップします。
肌表面にダメージを残しやすく、日焼け、もっとひどくなれば水膨れになったり。今まで経験がある方もいるはずです。
そしてUV-A(紫外線A波)。実はこちらがやっかいで、肌の内部にまで突き抜けてくるんです。そして肌の内部へダメージを蓄積、シワやたるみなどに影響があります。
シワやたるみの肌老化。なんと原因の8割が紫外線!?
シワやたるみなどの肌老化と呼ばれる現象なんですが、実はこの8割が紫外線だと言われています。
日焼け止めも使わず、「男は真っ黒に日焼けした方が健康的だ!」なんて言っている方は、もしかしたら肌へダメージを蓄積させているだけかもしれません……。
だからこそ女性だけでなく、男性も積極的に日焼け止めを使って肌をガードしていくほうが、10年後20年後、結果として現れてくることになるでしょう。
いつまでも若々しい見た目を保つためにも、日焼け止めを使っていきましょう!
日焼けにはSPF、シワやたるみ対策にはPA
日焼け止めについてこれまで毎年のように記事を書いている記憶がありますが、日焼けにはSPFの数字を。シワやたるみを引き起こすUV-AのブロックにはPAの数字を確認するといいですよ。
基本的には日差しをしっかり浴びてしまうので、「SPF50+」「PA++++」といった強力なものを選ぶようにしたほうが間違いがありません。
ちなみに女性の場合、メイクをしますので化粧下地やBBクリームに日焼け止めの効果がどれくらいあるのか確認しておいてくださいね。
もし日焼け止めの効果が弱ければ、下地のさらに下に日焼け止めを仕込んでおくのもアリです!
もう日焼けはしない! こまめな塗り直しで若々しい肌を
紫外線をガードしてくれる日焼け止めですが、朝1回塗ったら終わり、ではないんです。ちゃんと日焼け止めの効果を継続させるには、こまめな塗り直しが鉄則!
最低でもスタート前とランチ時の2回は日焼け止めを使いましょう。
ちなみに曇りだと安心しきっている方も多いんですが、UV-Aはしっかり地表に降り注いでいます。
さすがに晴れの日よりも減少するもののノーガードでOK、とはとても言えません。
男性も女性も、若々しい見た目を保つには曇りだってちゃんと日焼け止め使いましょうね。
普段紫外線に対してノーガードのゴルフ男子の皆さん。この記事を読んで日焼け止め、使いたくなったでしょ?(笑)