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PAR RUSH 01
バーディーは取れれば好スコアにつながるけど〜バーディー奪取7連続ラウンドから得たもの!
ゴルフはスコアのゲームですから、1打でもスコアを縮めたいと、練習にラウンドに取り組んでいます!
「スコアがすべてではないよ!」という意見もあるかもしれませんが、ゴルフの目標はスコアアップです。
一般的に、アマチュアにとってはパーで回ることが目標になりますが、時にはバーディーも取れます。
今回は、バーディーとスコアとの関係を見てみましょう!
目次
パーがなかなか取れない時に、スコア的にバーディーは最高のご褒美!
ゴルフは流れのゲームだと言われます。
どんなに良いティーショットを打っていても、2打目がわずかにショートしてバンカーに入ったり、難しいラインのパットを残して3パットしたり、噛み合わないゴルフになることも多々あります。
「今日はダメだなぁ」と嘆いていたら、2打目がピンそばのバーディーチャンスに乗って、バーディー奪取なんてこともあります!
バーディーは、言うまでもなく「−1」ですので、そこまでのスコアが1つ減ることになります。
これは、とても大きなご褒美で、飛び上がって喜ぶ出来事です!
ラウンド7連続で、バーディーを奪取したら、その間のスコアは大幅にアップ!
今回、7連続のラウンドでバーディーを奪取するという、初めての経験をしました。
この7連続のラウンドで感じたことは、バーディーを取ったラウンドは、確実にスコアが良くなるということです!
バーディーを取るにはショットの切れと確実なパットが必要ですが、これができているからバーディーが取れるわけで、バーディーが取れる時には、ゴルフの調子が良いということが言えます!
この7ラウンドの平均スコアは83.14で、安定してスコアが作れていました!
最高のご褒美となるバーディーだが、私にとって狙って取れるものではない!
バーディーは最高のご褒美ですが、アマチュアにとっては狙って取れるものではありません。
なぜなら、ショットが切れてピンそばに乗ったとしても、絶対にバーディーパットが入るという保証はありません。
少し遠くに乗っても、パットが入ってしまうこともあります。従って、バーディーはショットとパットが噛み合って成立します!
プロのトーナメントを観ていると、時には簡単にバーディーを取っていますが、それはピンそばに乗せる正確なショットと、パッティングの技術があってこそのバーディーです!
バーディーの取れたホールの攻め方を検証して、それを次に生かして少しでもバーディーの可能性を高める!
この7連続ラウンドのバーディーをデータで振り返ります。
★バーディー数は1ラウンド当たり1.43個で、2個取っているのが3ラウンドありました。
★ホール別では、ショート(パー3)1個、ミドル(パー4)6個、ロング(パー5)3個となっており、ミドルホールが多いのですが、これは比較的短いミドルホールが含まれているためだと考えられます。
★前半、後半で見ると前半が8個、後半が2個です。ホールの難しさが均一ではないので単純に比較はできませんが、前半にバーディーを取ると、余裕が出て後半も安定したプレーができることが好スコアにつながると言えます。
★また、パーオンせずに外から入ったバーディーは2個ですので、やはりショットが切れて、ピンそばに乗った時が、バーディーの確率が高いと言えます。
バーディーは、「好調だ!」と自分を乗せることにつながるのと、スコア的に余裕が出てその後の展開が変わるという、二つの効能があります!
バーディーは、狙って取れるものではありませんが、できるだけ取れるように、ショットとパッティングの精度を上げていきたいと思います!