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まるお
エージシュートには規定があるってご存知ですか?
皆さまゴルフをされる方なら「エージシュート」という言葉はどこかで聞いたことはありますね。
ゴルフをされる方の中には「夢」だという方もいらっしゃいます。
そんな「エージシュート」にまつわる話を今回はしていきましょう!
エージシュートって何?
そもそも「エージシュート(age shoot)」とは、自分の年齢と同じ、もしくはそれ以下のスコアで18ホールを回ることを言います。
達成した方は、いわゆる「エージシューター」になるわけです。
ただ、パープレーをしても“72”ですから、年齢とスコアのバランスを考えると非常に難しいわけです。
エージシュートって規定があるの?
ただその「エージシュート」にも規定があるってご存知でしたか?
実は『日本エイジシューター協会』というのがございまして、
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「18ホールの総距離が6000ヤード以上、女子は5000ヤード以上のコースで達成すること」
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という条件を出しているのです。
なぜ、こういう規定があるのかというと、最近ですと「ゴールドティー」や「レディースティー」、「ピンクティー」など、いろいろな方にゴルフを楽しんでいただけるような距離設定のコースが増えているためです。
一概には言えませんが、距離が短くなればコースもやさしくなってしまいますよね?
ですので、「エージシュート」というものに箔をつけるためにもこういった規定があるようです。
まとめ
「エージシュート」というのは滅多にできないすごいことなんです!
国内では、ジャンボ尾崎氏が66歳の時に史上初のレギュラーツアーでの「エージシュート」達成をしています。
その時のスコアが大会初日の1イーグル・9バーディ・2ボギーの“62”。
年齢よりも4つもスコアを下回っていますので、本当にすごいですね!!
PGAツアーでは、1979年に「Quad Cities Open」の第2ラウンドで、サム・スニード氏が67歳の時に“67”で回って、初の達成者となっております。
こうした偉業は、実はプロだけのことではありません!
アマチュアゴルファーでも、クラブ側がエージシュート証明書を発行することもあるのです(すべてのゴルフ場が発行している訳ではありません)。
なかには何百回と記録しているツワモノもいるみたいですよ!
ぜひみなさま、ゴルフの一つの楽しみとして「エージシュート」を目指して頑張りましょう!