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アメリカのゴルフ事情とは?日本との違いとは?パート3
第3回目となる、アメリカと日本のゴルフ事情の違いです。
実際にアメリカ在中の日本人の方に直接インタビューして執筆させていただいておりますので、よりリアルにお伝えできるかと思いますので、ぜひご覧ください。
今回はアメリカの1ラウンドあたりの費用や、ラウンド方法などについてお話ししていきます。
1ラウンドあたりの費用
コースによりますが、例えば名門パブリックコースのTorrey pines golf course(トーリーパインズゴルフコース)の場合でお話ししたいと思います。
このコースでは、サンディエゴ市民は$41(平日北コース)~$78(週末南コース)。
非市民は$110~$252と、市民と非市民でラウンド費用に差をつけているようです。
これはTorrey pines golf courseがサンディエゴ市運営の公立ゴルフコースだからです。
ちなみにこのトーリーパインズゴルフコースですが、2021年には全米オープンが開かれるため、非市民の方は料金高めですが、せっかくなのでということで現在人気のゴルフ場となっているようです。
2サムなどのシステムがあるのか?
アメリカでは、ラウンドする人数が少なくても一人当たりの料金は同じという、非常にうれしいシステムとなっております。
しかし、ラウンド人数が少ない場合は知らない人と一緒にプレーする場合があります。
現在日本でも増えてきた「一人予約」と同じですので、日本もアメリカスタイルに近づいてきたということなのでしょうかね。
アメリカのラウンドについて
これはかなり面白いです。
アメリカでは、コースのすぐ隣に住宅がある場合があって、たまに庭やベランダにいる住民に話しかけられたりもするようです。
「ヘイ、リラーックス!」とか(笑)。
もちろんゴルフコースから住宅まではネットが張られていて、ボールが敷地内に入らないようになってますが、怖い作りになってますね。