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mariko
【必須!熱中症対策】夏のラウンドで心がけたい暑さ対策と注意点
夏の日中の気温が30℃を超えるとラウンドは避けるべきですが、そんな日に限って年に1回あるかないかの名門コースだったり、接待ゴルフだったりしますよね。
気温が高くなることが予想される夏場のラウンドで、熱中症にならないために心がけたい対策と注意点を紹介します。
ゴルフウェアで日焼け対策
夏は暑いから半袖シャツとハーフパンツと思っている人もいるかもしれません。
ところが注意点として知っておいてもらいたいのは、必ずしも半袖シャツとハーフパンツが良いわけではありません。
それは太陽の紫外線による日焼けの危険があるからです。
日焼けは火傷ですので、日焼けすればするほど体力を消耗してしまいます。
人によっては熱を出してしまうこともあります。
長袖シャツや長ズボン、タイツ着用でのラウンドのほうがトータルでは快適にプレーできることもあります。
日焼け止めを塗る習慣のない場合は、長袖シャツや長ズボンで肌をさらさないように注意してください。
夏場のラウンドはサングラスを!
紫外線は何も肌からばかり入ってくるわけではありません。
実は紫外線がもっともやっかいなのは、目からも入ってくるということにあります。
夏場のラウンドでは肌と同じく目も守る必要があるのです。
出来る限りサングラスをしてのラウンドを心がけましょう。
注意点としてはしっかり紫外線をカットしてくれるサングラスを選ぶことです。
暗くなるだけで紫外線をあまりカットしない物も出回っていますので、機能性で選ぶようにしてください。
汗を拭いすぎない?!
夏場のラウンドではとにかく汗が止まらないですよね。
汗は不快ですので、すぐに拭きとってしまいたくなりますが、ちょっと待って下さい。
汗は体の熱を逃がすために発生しています。
その汗を拭うと、体の熱が逃げないことになります。
汗は基本的に出るままにしておきましょう。
汗がダラダラ流れて滴るようであれば、その汗に冷却効果はないので拭いてしまってかまいません。
注意点としてはショットの前は、顔と手の汗は拭っておくことです。
スイング中に汗が邪魔をしないように気をつけましょう。
【最重要】スポーツドリンクでこまめに水分補給
当たり前のように言われていますが、夏場はこまめな給水は絶対に必要です。
注意点はラウンドが始まる30分前からスポーツドリンクを一口ずつ飲むことです。
ラウンドが始まってからの給水では遅くなります。
お水やお茶では汗で体内の塩分が薄まってしまいます。必ず塩分の含まれた水分を取りましょう。
また体重の2%以上の水分が体から抜けると危険ですので、夏のラウンドで体重が何キロも落ちたと喜んでいる場合ではありません。
ラウンド後も体重が変わらないくらいの水分を補給してください。
そのときは一気に飲むのではなく、一口ずつ喉が渇く前に飲むようにしてください。
夏のラウンドはかなり危険ですので、日中のラウンドはおすすめしません。
ただし、どうしても避けられないような場合は、日焼け対策と水分補給をしっかりして、気分が悪くなったらすぐにやめるくらいの気持ちでラウンドしてくださいね。