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ライフスタイル

レッスンプロ・クラフトマン 河野

「思い切り攻める」「思い切り守る」徹底すると新しい発見があります

こんにちは。

レッスンプロ・クラフトマンの河野です。

今回は、「時には、思い切り攻めて見ると新しい発見があります」というお話です。

普段と違うことをすると新しい発見があります。

攻めるゴルフ

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私はアマチュアの頃、自分のホームコースを重点的にラウンドしていました。

ゴルフ関係の友人は作りませんでしたので、ゴルフのお誘いもしなければ、誘われてもできるだけお断りをしていました。

自分のホームコースを重点的にラウンドすると、気持ちや技術に停滞が起こります。

マンネリを防ぐというか、新しい発見をするために、普段の自分では絶対に行わないような攻め方をしてラウンドをすることを、数ヵ月に一度気が向いた時にしていました。

どんな、ラウンドかと言いますと、ドライバーからパターまですべて“攻める”のです。

パターで攻めるのは、絶対にショートしないように。

アイアンは、ピンを狙う。

ドライバーは、最良のポジションを狙う。

新しい発見

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そんなラウンドをすると、新しい攻略ルートや、普段思っていてもなかなかできないことに挑戦することになるので、とても新鮮でした。

それ以前から年間平均スコアを付けていましたが、この日だけは特別の日として年間平均スコアの除外ラウンドとしました。

すべて攻めるので、トラブル続きです。

ラウンドが終わる頃にはいつもよりも疲れますが、スコアはさほど変わりませんでした。

また時には、すべて“守る”ということをテーマにラウンドをしました。

ドライバーは、一番安全な所に置きにいく。

アイアンは、センター狙いか、センター狙いでバンカーが絡むならバンカーと逆サイドに乗せる。

寄せやパッティングは、ジャストタッチで打つ(ショートパットだけは30センチオーバまでOK)。

それなりに、トラブルがありましたが、疲れも少なくスコアもそれ程変わる訳でもありませんでした。

それでも時に、普段の自分では選択しない方法でゴルフをするのも楽しいですし、新しい発見がありました。

新しい技術の習得

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一生懸命に攻めても、安全を期して守ってもスコアはそれ程変わらない、いいスコアを出すためには、自力を上げることが必要なことと思い知りました。

無理をして攻めた時に、必要だと思った技術が自分になければ、その技術を練習して自分の物にする。

守る時に必要だと思った技術が自分になければ、その技術を練習して自分の物にする。

そんなテーマを見付けるにはいい方法でしたし、いい気分転換でした。

新しい発見と、新たな技術を自分の物にできれば、自力の向上になります。

覚えるまでは大変ですが、一度自分の物にしてしまえば忘れません。

レッスンプロ・クラフトマンの河野でした。