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もーりー

寒い時の必需品!カイロを貼っていい箇所と悪い箇所【前編】

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

季節はすっかり冬。

寒いから冬の間はラウンドに行かなないという人もいれば、いやいや寒くてもラウンド行きたい! という人もいるでしょう(私は断然後者です!)。

しかしラウンドとなると丸一日外にいるわけですから、寒さ対策を万全にしたいところですね。

そんなときに頼りになるのが使い捨てカイロなんですよね。

“貼るカイロ”は大きな筋肉や血管の近くに貼ると効果的!

体を暖めるのに効果的なのが貼るタイプのカイロですね。

貼る位置で最もポピュラーなのは、やはり腰の周辺だと思いますが、実は大きな筋肉や血管の近くを暖めると、血流が良くなり素早く暖まります。

腰は確かに全身を暖める効果がありますが、どちらかというと徐々にじんわりと暖かくなる感じです。

むしろ太い血管がある首の後ろや大きな筋肉のある肩甲骨の間にカイロを貼ったほうが、効率的に全身を暖めることができます。

ちなみに肩甲骨の間にカイロを貼ることで、肩甲骨周りの筋肉が固まるのを防ぐこともできます。

肩甲骨周りの筋肉はゴルフスイングに非常に重要な部分ですから、寒さ対策と一石二鳥の効果が期待できますね♪

あと以外なところでは、足首のくるぶし辺りも太い血管があるので、全身を暖めるのに効果的なようです。

低温やけどに注意!

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寒い屋外で手軽に全身を暖めることができる使い捨てカイロですが、暖め過ぎにも注意が必要です。

というのも、同じ箇所に使い捨てカイロを長時間あて続けると低温やけどになるリスクがあるからです。

低温やけどは体に触れていて温かく心地よいと感じる感覚でも生じるやけどです。

さらにサポーターやベルト、アンダーウェアなどで圧迫された箇所は皮膚の感覚が鈍くなりますから、そこに使い捨てカイロを貼っていると低温やけどに気づきにくくなります。

ラウンド序盤は冷え切っていたとしても、プレーを続けるうちに体は自然と暖まってきます。

貼るタイプのカイロについては、ある程度暖まったのであればいったん取り外したほうがいいかもしれません。

指先も暖めておきたい

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ゴルフスイングで大事にしたいのは指先の感覚。

寒いとかじかんで指先の感覚がなくなりやすくなります。

だからといって両手にグローブを装着するのも、それはそれで指先の感覚が変わってしまいますしね。

そんなときポケットにカイロを入れて移動中なんかに手を暖めておけば、いつもと変わらないスイングができるはずですよ!

(後編につづく)