Gride

ゴルフコース・練習場

はーしー

テレビで見たあの場所へ!一度はトーナメントコースへ行ってみよう!

こんにちは!

ティーショット、どんなに曲がろうとOBせずに残ったらドローorフェードと言い、OBやハザードに入ったらフックorスライスとココロに決めている、ポジティブにも度が過ぎると言われたはーしーです。

今回はトーナメントコースって楽しいから一度は行ったほうがいいよ!

というお話。

私の個人的に好きなコースを3つご紹介します。

※本文中の写真はすべて私が撮影しました。

格式を抜きにしたトーナメントコースの楽しさと質の高さ!

ホスピタリティが高いゴルフ場はたくさんあります。

しかし、今回はそれとはまた違う「トーナメントコースの魅力」をご紹介させていただきます。

一番は「広さ」。

トリッキーなトーナメントコースも一部ありますが、基本的には広々してエンジョイゴルファーな私もガンガン打って行けるのはやっぱり気持ちいいものです!

次に「距離」。

普段プレーしているゴルフ場では5800~6200ヤードくらいのゴルフ場が多いのですが、トーナメントコースですと一部ではレギュラーティーでも6500ヤードを超えるコースもあります。

一般的なコースで、俗にいうバックティーのような狭さはまったく感じず、単に距離が長いだけではなくゆったり作られているのもトーナメントコースならでは。

5800ヤードと6500ヤードを比較すると、ミドルホール(パー4)2ホール分の差があります。

ミドルホールで「まだグリーンまでそんなにあるの~?」と言う顔はちょっとニヤけてたりして(笑)。

もう一つは「ワナ」。

どこのトーナメントコースにも名物ホールがあり、池やバンカーだったりドラマがあったホールだったり・・・それは追ってコースと共に紹介しましょう。

最後に「施設」。

トーナメントを行うだけあり練習場が広く設備が充実していますので、いつもよりちょっと早めに来てじっくり練習ですね!

鳴沢ゴルフ倶楽部

「大東建託・いい部屋ネットレディス」の開催地ですね。

富士山の麓、景色・設備ともとてもきれいで、ラフを外れて林の中でも芝が生えている箇所が多いので、初心者の方でも意外と打っていけます。

レギュラーティーからは6300ヤードほど。

名物は皆さんご存知「魔の18番」。

パー5のロングホールですが、ティーショットで正面の木を超えられれば、残り140~150ヤードくらいなので2オンが可能、しかし池越えのリスクがあるチャレンジングなホール。

池を越えてすぐグリーン、手前もしっかり刈り込んであるのでショートすると必ず池へ転がります。

2016年のいい部屋ネットレディスでは、イ ボミ選手が2連続で池ポチャをした話は有名ですね。

私はドライバーの弾道が木を超えられるほど高くないので、右からスプーン(3番ウッド)か最初から3オン狙いでクリーク(5番ウッド)で攻めています。

ライが良い所へ行けば残り180ヤードくらいになるので、2オンを狙いますが・・・未だ成功したことがありません。

次回こそ!

ちなみに会費無料のビジターWEB会員になると、ゲストのみでも予約とプレーが可能になりますので、気になる方はぜひ!

ゴルフ5カントリー オークビレッヂ

千葉で1、2を争う難しさと言われるオークビレッヂ。

2017年に「ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント」が行われています。

名物がたくさんあり過ぎてピックアップに困りますが、やっぱり「日本一アゴの高いバンカー」でしょう。

グリーンまで高さ6メートル以上もあるバンカー、入れたら出せる気がしません(笑)。

昨年は香妻琴乃選手が8、川満陽香理選手が7を叩いた、プロでも絶対に入れてはいけないレベルのバンカー。

しかもこのバンカーへ向かって低くなる2段グリーンなので、反対側ラフへ外した時はアプローチもかなりシビレます。

写真のショートホールはティーグラウンドから撮影しました。

手前から高くなっていく3段グリーンになっているので、カップが下側に切られていると難しさ超絶マックスです。

他にも浮島グリーン、浮島フェアウェイ・・・若干狭めで「ドMコース」とか言われそうですが、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!

大箱根カントリークラブ

デカイ・広い・長いと三拍子揃ったコース。

コース敷地外等ではOBがありますが、それ以外でOBすることはほとんどないくらい広い上に隣のホールに飛んでもそこから打っていけます。

名物はやっぱり17番ホールの「蓮の花」と呼ばれるバンカーでしょう。

160~170ヤード程度のショートホール、グリーンの周りはバンカーだらけ。

・・・私は2回チャレンジして2回ともバンカーへ入れました(笑)。

距離もたっぷり、300ヤード程度の短いミドルホールは2ホールのみ、距離にして6600ヤードと打ち甲斐のあるコース。

他のゴルフ場でバックティーでのプレーは気が進みませんが、この距離がレギュラーなら、むしろやる気が漲(みなぎ)る不思議。

グリーンはやや小さめですが、箱根の雄大な景色を楽しみながらのプレーはきっと満足できると思います。

自分が今「あの場所にいる」ワクワクは最高の気分!

いかがでしたでしょうか。

他にも私がプレーしたトーナメントコースでは、武蔵丘ゴルフコースや軽井沢72の北コース、宍戸ヒルズカントリークラブや東京よみうりカントリークラブなどがありますが、それはまた別の機会にご紹介しようと考えています。

私はまだゴルフを始めて5年半程度なので、いろいろなゴルフ場でプレーしてみたい! という考えが非常に強いほうだと思っています。

テレビで見たあのホール! あのコース!

自分がその場所に立った時のワクワクはきっと楽しさ倍増間違いありません。

トップシーズンはちょっと高いかも知れませんが、シーズンを外せば意外にもリーズナブルにプレーできますので、機会があればぜひチャレンジしていただきたいですね♪