ゴルフコース・練習場
ミラクルゴルファー★まもプ(蝶首亭塗立)
~まもプの建ごる探訪~part 2「セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ」編
「建ごる探訪(たてごるたんぼう)」ということでゴルフに関するモノをテーマにしてちょっと変わった視点でお届けすることにしました。
建物だけでなくゴルフに関して「なんだ?」「なるほど!」「すごーい!」など独自の視点でチェックしてレポートします。
太陽が輝く魅惑の国へ?
おはようございます! まもプです。
今回の建ごる探訪は「威厳と気品に満ちた佇まい」をモットーとしている茨城県にある【セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ】を訪れてみました。
ちなみにセゴビアとは、スペイン中西部にある世界遺産にもなっている城塞都市の地名です。
さてどんな驚きが待っているのでしょうか。。。
都心から60分ほどの場所に「威厳と気品に満ちた佇まい」と言われる同コースがあります。
「魅惑の国スペイン」をモチーフに、デズモンド・ミュアヘッドが設計した18ホールが展開しています。
このコースを知るゴルファーの多くは「難しすぎる」と口にします。
各ホールのレイアウトが非常に印象的なのですが、「スペイン」「セゴビア」をモチーフにしているだけあり、点在する建物なども魅惑に満ちていて注目するポイントなのです。
建物へ向かうアプローチ
クラブハウスへ向かうアプローチから建物やコースのすごさを感じるように作られていて、プレーを開始するとそれぞれのホールでプレーヤーの頭を悩ませることになります。
とはいえ「建ごる探訪」ではコースではなく建物に着目してみました。
大小のラウンドで天井が構成されたレストラン
ハウス内のいたる所にある調度品もさることながら、凝った造りの内装は手をかけて作られていることがわかります。
レストランの天井は大きなラウンドと小さなラウンドが組み合わさったデザインとなっていて、どこか温かみがありつつ高級感を感じるものとなっています。
意外に気が付かない部分ではあるのですが、こうした目につかない部分に手をかけることによって高級感を出したりすることができるのです。
ロッカー内に消臭剤
今回、一番着目したのは、ロッカールームでした。
何気ないことですし、使うか使わないかは別としても。。。ロッカー内には「消臭剤」が備え付けてありました。
もちろん香りの強くない自然なものでしたがこうした配慮もイイものですね。
建物の作りやちょっとした配慮というものは、あらためて意識しないとなかなか感じないものですが、「手をかけている」「手間をかけている」というものは何気なく感じ取るもので、それがその施設の印象になるものですね。
セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ
茨城県かすみがうら市高倉1384
(最寄高速道路)常磐自動車道千代田石岡