地方の贅沢な練習場に行きました。

「これって練習場？」と思わずつぶやいてしまいそうな林間コースを思わせる練習場に行って来ました。

都会のゴルファーから見るととても贅沢な環境でした。

環境に感謝しながら丁寧に！

『平日サービス　200球　1000円！』

軽い打ち上げで、奥の林まではおよそ280ヤード。

アプローチ用のピンフラッグ、100ヤード、150ヤード、200ヤード、250ヤードにも色分けされたピンフラッグがあります。

オートティーアップも完備されているので、思い思いに狙いを定めて楽々と練習できます。

時折眺める景色は、まるで本コース！　爽快感は格別です。

ただし、どんなにリーズナブルに楽しめる練習場でも『雑』になっては意味がありません！！

この日の長男（10歳）は御覧の通りトップでフェースが空を向き、フックを連発していました（喝だ！）。

一球一球、こんな環境にいる事に感謝しながら打つべきですね。

こんな練習場でこそ！

「あ～、やっぱり雑になっている～息子よ～！なぜ右膝が伸びるんだ～」

愚痴はここまでにします。

こんな環境で練習するチャンスでは、近くの打席の方の迷惑にならない程度に様々な距離や角度に狙いを変えてショットの練習をする事をお勧めします。

ターゲットに向かって真っすぐに構えられているかどうかをしっかりチェックしましょう。

それと、ウッド系のクラブで距離が欲しい時の目線、肩のラインをチェックするのも忘れずに！

力まずにゆったり振っても距離が変わらない事を確認できるのも、メリットですね。

仕上げ！

バンカー・アプローチ練習場や、御覧の通りの見事なパッティンググリーンがなんと無料！なのです。

『おっ3』がそれを見過ごすはずもなく、仕上げにはしっかりと小技の練習！

最近のパッティングの傾向は、70センチ程度のショートパットを平気な顔して外す事です・・・（心は号泣しています）。

そこで、カップの周りにボールで円を描くようにボールを置いて、全部入るまで終わらない！と決心して練習始めました（これオススメです）。

すると、なんと1回で終了♪

なのになぜコースであんなに入らないんでしょうか・・・。

最高の環境にある地方の練習場。

出張や旅行の際に、ちょっと時間を作って覗いてみてはいかがでしょうか？