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“県オープン”って知ってる?栃木県のオープン競技をレポートします!
先日、岐阜関カントリー俱楽部で日本オープンが行われ、池田勇太選手が優勝したことは記憶に新しいですね。
ところで、実は各県ごとにオープン競技が行われているのを知ってましたか?
ちょうど栃木県オープンを見に行く機会があったので、会場の様子を紹介させていただきます。
栃木県オープン
2017年10月20日『鶴カントリー倶楽部宇都宮コース』にて栃木県オープンが開催されました。
正式には、『栃木県オープンゴルフ選手権大会』というみたいです。
日本オープンなどと同じように、オープン競技なのでアマチュアも出場できます。
先日の日本オープンもアマチュア選手が上位争いに食い込んでいましたが、最近は学生ゴルファーのレベルが高いので、アマチュアがプロに勝ってしまうなんていうのも、オープン競技の見どころの1つですね!
競技会場の様子
オープン競技ならでは! アマチュアの出場選手専用の受付があります。
この時知りましたが、プロ・アマチュアに関わらず、試合会場となっているゴルフ場のプレーフィ―を払わないといけないみたいですね!
てっきり出場選手は無料で試合をしているもんだと思っていました。
◆スタートホール
少し寂しい感じもしますが、『栃木県オープン』という大きなバナーが設置されています。
◆休憩所
ラウンドを終えた選手にゴルフ場側が焼きそば・おにぎり・豚汁を提供していました。
スタッフさんのご厚意で特別に豚汁をいただいちゃいました(笑)。
◆スコアカード記入エリア
よくプロの試合だと、スコアカード記入エリアはパーテーションで仕切られていますね。
栃木県オープンの場合は、そこまで厳重には行ってませんでしたが、白いラインから一度出ると中には一切戻れないようになっています。
もちろん賞金も!
意外とラフな感じで張り出されていました(笑)。
優勝賞金:600,000円
(賞金総額:2,200,000円)
ホールインワン賞:500,000円
アマチュアのゴルフファーは入賞しても賞金はもらえないので、ちょっぴり残念な気分ですね。
まとめ
日本オープンとなると超が付くほどの名門コースで開催されることが多いですが、都道府県単位のオープン競技は、意外と身近なコースで開催されることも!?
普段遊びに行くゴルフ場が、試合会場となると緊張感が漂います。
各都道府県ごとの大会なので規模的にはそこまで大きくないですが、選手の真剣なプレーを無料で見られるチャンスです!
※入場料がかかったり、観戦ができない地区もあるかもしれませんので、必ず事前に各団体へお問い合わせください。
皆さんが住んでいる都道府県のオープン競技はすでに開催済みでしょうか?
もしまだだったら会場に行ってみるといいかもしれませんよ!