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【富士カントリー可児クラブ】各コース紹介

岐阜県可児市にある富士カントリー可児クラブは、過去チャレンジカップや現在では中部学生ゴルフ選手権など、数多くの実績がある歴史あるゴルフ場です。

そんなゴルフ場で一度はプレーしてみたい、そう思った方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために支配人の岩瀬さんにお話を伺って、各コースの特徴を聞いてみました。

富士カントリー可児クラブ 志野コース

富士カントリー可児クラブのメインコースはこちらの「志野コース」です。

実は8年前にこちらのコースは改修されていて、2グリーンから1グリーンになり、クリークなどを増やしています。

県のゴルフ連盟の試合だったり、先述したチャレンジカップもこちらのコースで行われます。

特徴は比較的フラットなコースなのですが、ホールごとにはっきりと特徴が出るコースでもあります。

中でもタフなホールや、メンバーの間で「愛称」で呼ばれているコースもある等ゴルファーを飽きさせないコース設計になっています。

富士カントリー可児クラブ 織部コース

こちらの織部コースは、全長約7,100ヤードあるチャンピオンコースです。

比較的フラットだった志野コースと比較して、打ち上げが多くダイナミックなコースになっているのが特徴です。

ドライバーで飛距離を出したいゴルファーにはうってつけのコースですよ。

ティーグラウンドからグリーンが見えないところが多く、数字以上の距離に感じられますね。

第46回中部学生ゴルフ選手権がこちらのコースで行われました。

8月9日、10日の2日間で熱戦が繰り広げられ、男子は名古屋大の上田敦士選手、女子は、福井工大の松田唯里選手がそれぞれ優勝を飾っています。

富士カントリー可児クラブ 黄瀬戸コース

黄瀬戸コースはやや距離が短めのコースになっています。

ただ随所に長いコースも織り交ぜられており、それぞれのホールごとに特徴がはっきりと出ているコースですね。

フラットで比較的やさしいコースになっており、カジュアルゴルファーにも十分楽しめるコースになっているのが特徴です。

初心者の方も十分楽しんでいただけると思います、と支配人のお話でした。

志野、織部には電磁誘導式のカートが導入されていますが、こちらにはまだ導入されていません。

今後導入される予定で準備を進めているんだとか。

手入れが行き届いた美しいゴルフコース

歴史と伝統ある富士カントリー可児クラブは、競技が頻繁に開催されていることからも分かるように、競技思考のゴルファーでも楽しめるよう、整備が行き届いた美しいゴルフ場、という印象でした。

名古屋市内からおよそ1時間程度という場所ですので、中部圏のゴルファーはぜひ一度ゴルフを楽しんでもらいたいゴルフ場です。

いかがでしたか?
富士カントリー可児クラブの3つのコースを紹介させていただきました。

どのコースも魅力的で、一度はプレーしてみたいですよね。

富士カントリー可児クラブの岩瀬支配人にお話を直接伺ってみました。まだまだこちらのゴルフ場の関連記事をお送りしますのでお楽しみに!

ゴルフ場:富士カントリー可児クラブ
住所:〒509-0224 岐阜県可児市久々利向平221-2
電話: 0574-64-1111