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ドライバーのフェース面にヒビ割れが発生!交換は?試合中だとどうなる?

1年5か月前に購入した某社のドライバーのフェース面にヒビ割れが発生。

メーカーに送って調査してもらったところ、新品と無償交換になった。

飛距離は落ちていないようだが、明らかにヒビ割れが発生している

よく見ないと気づかないほどのクモの巣状のヒビ割れ。

販売店に持っていって見てもらったところ、“このようなヒビ割れは見たことがない”とのこと。

気になったので試打用の同じドライバーと飛距離をデータ計測・比較してみたが、有意差はなかった。

しかし、芯を外すと以前に比べて打音が悪く、極端に飛距離が落ちてしまうように感じた。

ただし、これはあくまで個人的な見解。

販売店の担当は、メーカに送って調査してもらいたいというので、そうすることにした。

メーカーはフェース面の許容応力限界ギリギリの設計をしている?

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一週間ほどでメーカーから新品のドライバーが送られてきた。

保証書はなかったが、販売店のポイントカード記録から購入日を特定、2年間の保証期間内だったので、新品に無償交換してくれた。

もちろん、ヒビ割れ経験は初めて。

ヘッドスピードはそれほど速くないのに(~41メートル/秒)、1年程度でヒビ割れが発生するものなのか?

プロの世界では、小平智プロや松山英樹プロのフェース割れの話は聞いたことはあるが、まさかアマチュアの身に降りかかるとは考えてもいなかった。

販売店の話では、個体差(要するに製造バラツキ)でしょうという説明だけで、本当の原因はよくわからない。

ただ、アマチュアゴルファーのフェース割れ問題(クラック割れが多い)は、最近よく耳にするようになったと言っていた。

メーカーは、フェース面の許容応力限界ギリギリの設計をしているのかもしれない。

もし競技中にクラブが壊れたら、新しいクラブに交換はできない

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もし競技中にドライバーのフェース面にクラックが入り、使用不可能になったらどうなるのか?

ルールでは、通常のプレー中に損傷したクラブを、プレーヤーはラウンド中に修理することも、他の誰かに修理させることもできるということになっている。

しかし、この修理は壊れたクラブの部品をそのまま使って修理しないといけないので、クラブヘッドを交換しなければならないような壊れ方をしたら、その交換はルール上の修理の範囲を超えてしまう。

そのため、もしドライバーのフェースが壊れたら競技終了までドライバーを抜いた13本で戦わないといけなくなる。

アマチュアでは競技中にクラブが壊れることはほとんどないとは思いますが、もし壊れた場合の参考にしてみてください。