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【苦手を得意に!BALDOのミニドライバーとも言うべきブラッシー登場。TTX BRASSY】☆失敗しない、クラブ選びのヒント教えます。
私の投稿でも何度か、『短尺ドライバー』や『飛ばせるスプーン』といった『ドライバーが苦手な方』や『ティーショットに自信がない』方のクラブ選び等いろいろとご紹介して参りましたが・・・遂にBALDOより、ヘッドサイズ260ccのミニドライバー的サイズ感のブラッシー(2番ウッド)が9月に発売になります!
フェアウェイウッドサイズのブラッシーでは、ロフト角を考えるとスプーンよりも扱いが難しくなったり、ドライバーヘッドをそのままフェアウェイウッドの長さまで短くした『短尺ドライバー』では、バランス等の問題からデメリットの面も出て来たり・・・と“一長一短”な感じでしたが、今回の新アイテムはそれらのストレスをすべて解消できる仕上りとなっております。
そこで今回は、『ティーショット攻略アイテム』ともいえるイチオシアイテムのおすすめポイントを余すところなくお伝えしますので、ご興味のある方は、最後までお付き合いいただきますようよろしくお願いします。
始まり始まり・・・。
(画像はバルド公式サイトhttp://evangelist-japan.co.jp/より)
その①、なぜ、ティーショットでブラッシーが役に立つのか?
ティーショットが安定しない人にとって、ここでのミスショットはスコアに大きく影響する事で一番避けたい課題!
特にOBや1ペナ(1罰打)になった場合、そのミスを取り返そうとする余りよりミスを重ねてしまう・・・なんて事はよくある失敗だと思います。
「なぜティーショットが苦手なのか」を検証して行くと、ブラッシーの優位性がよく見えてきます。
①ドライバーでは、クラブ長が長く球が上手くつかまらない、または、上手く操作しきれない
②スプーンを使うと、ドライバーよりも飛距離が落ちるので余計にリキんでミスショットにつながる(ダフり、トップ)
③ティーショットはソコソコで十分とあきらめている(まぁ、コレも失敗しないコツですが・・・合わせに行くと余計ミスにつながる場合も)
いかがでしょう?
これらが、ティーショットを苦手とさせるストレスの原因だと思います(自分自身そうだからよくわかるんですね!)
だからこそ、これらのストレスを払拭できるドライバーのユーティリティー的存在『ブラッシーがおすすめ』な訳です!
特に、この“BALDO TTX ブラッシー”は、幅広い層に支持されるピンポイントで必要な場面で役に立つおいしいクラブなんです!
その②、BALDO TTX ブラッシーの特徴
では、このブラッシーがどのように優れているのか? 特徴を詳しく解説していきましょう。
特筆すべきポイントは、
①ヘッド体積
260ccあります。コレは同社ラインナップにあるTTX FWの3番(スプーン)の156.5ccと比較しますと、かなりサイズアップしたといえます。
このサイズ感は、やはりドライバーの替わりで“ミニドライバー”の趣きを強く感じます。
②ヘッド重量
チタンカップフェイスのオールチタン素材で、ドライバーよりも10グラム近く重量アップ(約210グラム)しています。
これにより、ドライバーよりもヘッド重量差によるボール初速が向上され、力強い弾道になります。
③低重心
他のTTXモデル(1W・FW・UT)と同様、ソールに施されたスチールプレートにより重心位置を低く抑えて低スピン効果があります。
これら3つの要素が組み合わさり、ドライバーに匹敵する飛距離が期待できます。
要するに、ドライバーよりもミート率は上がりスプーンよりも安定感の向上が可能になるのです。
結果、ティーショットでは飛んで曲がらない、ターゲットを点で狙えるクラブに仕上がっております。
その③、どんなシャフトがマッチするのか?
さて、ヘッドの特性はご理解いただけたかとは思いますが、肝心のシャフトはどのような特性のモデルと相性が良いでしょうか?
例えば、今ご使用中のドライバーシャフトと同じタイミングで振りたいのであれば、同重量・同フレックスのモノで合わせるのが良いでしょう!
この場合、同じモデルで合わせたとしてもブラッシーの方がヘッド重量の違いから、総重量は重くなりますので安定性は増し、重心距離の違いからつかまり具合も良くなります。
という事は、ドライバーよりも少し先端が走らないシャフトを選ぶ事も効果的です。
例えば、これから新発売されるシャフトでおススメなのは、
①USTマミヤ The ATTAS
=クセの少ない中調子シャフトで重心距離の短いヘッドには良く合うと思います。
②三菱ケミカル ディアマナDF
=元調子で先端の剛性は硬めですが、昔のいわゆる白マナ系の『ハード』なイメージは薄いのでおススメです! 左(チーピン)を避けたい方に!
まとめると、このヘッドには『素直なしなり方をする(クセのない)』シャフトが良く似合うと思います。
クラブ全長は43.5~44インチくらいで仕上げるとベスト!
その④、今回のまとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介しました内容は、ティーショットでお悩みの方にとっては『苦手を克服できる』ような、ありそうでなかったニッチ(隙間)的アイテムのご紹介であったと思います。
昔から、ブラッシー(2番ウッド)は“ドライビングスプーン”という形でございましたが、フェアウェイウッド色の強いクラブがほとんどでした。
しかし、今回発売されるBALDOのブラッシーは、正に『ミニドライバー』的要素の強いアイテムです。
ティーショットはもちろんですが、フェアウェイからでも抜けの良いソール形状から積極的に使っていけるクラブでもあります。
ぜひ、ティーショットでお悩みの方やピンポイントでターゲットを狙えるアイテムをお探しの方にとって、正に打って付けのクラブであると思います。
ご興味のある方はぜひ、ご検討くださいませ。
きっと、新しい発見がある事間違いなしです!
それでは、今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
〜最高の1打とその次のステップのために〜
また次回まで。。。
押忍