ゴルフクラブ
パーシモン加藤
中古名器を試打!四角ドライバー☆キャロウェイ「FT-iQ」ドライバー【第1回】
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
新たなシリーズ物を勝手に始めます(^^;;
中古クラブ人間試打マシーン☆パーシモン加藤の
「お金がなくてもギアマニア!」
私パーシモン加藤が中古クラブを試打し、レポートをご紹介します。
目次
私が試打する中古クラブの条件
私が試打する中古クラブの条件!
*中古クラブ
*3000円以下のクラブ
*今でも現役で使えるクラブ
こんなとこから(^^;;
やっぱり一番は値段! 安く買って、下取りの値段がつく売れるクラブ!
ため込んでても何も出ないので(^^;;
ではでは早速、アイテムNo.1をご紹介します(^_−)−☆
Item 1 今はなき四角ドライバー☆キャロウェイ「FT-iQ」ドライバー
今はなき四角ドライバー( ; ; )
キャロウェイ「FT-iQ」ドライバー
《発売日》
2009年1月
《価格》
ディアマナカイリ60装着モデル
10万8000円
《中古購入価格》
2900円!!!
今さら何ですが、私、四角ドライバーを探してたんです(^^;;
理由は、曲がらないから! と言うか曲がらないイメージが強いから。
なぜ四角ドライバーが当時出現したのか???
以下は、当時のコメントです。
反発係数、長さ、ヘッド体積が規制され、ドライバーの進化の余地は「慣性モーメントを大きくするしかない」(キャロウェイゴルフPRマネージャー・松尾俊介氏)
「慣性モーメントは、重心からなるべく離れた場所にウェートを配分するほど大きくなる。決まった体積で慣性モーメントを大きくしようとすれば四角い形にならざるをえない」(クラブ設計家・竹林隆光氏)
https://www.golfdigest.co.jp/digest/column/back9/2006/20061114b.asp
何で消えた…四角ドライバー(^^;;
メーカーカスタムは◎(^_−)−☆
私の中古クラブのチョイスはシャフトを8割重視!
それも、このドライバーのように始めからメーカーで組まれた証拠があるものは最高(^_−)−☆
クラブを売るとき、リシャフトしたものは査定が安くなります( ; ; )
しかし、メーカーカスタム品は逆に査定UP♬
このようなシールが貼られた激安クラブを見つけたら…買いですよ(^_−)−☆
キャロウェイ「FT-iQ」ドライバーの特徴
このクラブの特色は、なんと言ってもつかまりがよい! と言うこと(^_−)−☆
重心距離がとにかく短い!
ヘッド体積460ccクラスのヘッドとしては有り得ないぐらい短い。
30.8ミリしかないんです(^^;;
この数値はヘッド体積200ccクラスの重心距離(O_O)
400ccオーバーだと、同じくキャロウェイのFT-iが30.7ミリ、FT-5(ドロー)が29.5ミリ(最少)と並ぶ重心距離の短さ。
FT-5(ドロー)もそのうち…(^_−)−☆
そして重心角33.0度というのは、異常なぐらいの重心角の大きさ!
30度以上というのは全メーカーの中でもキャロウェイのFT-i、FT-5ドロー、とFT-iQの3種類ぐらいしか見当たらない!
スライス防止機能が、これ以上のクラブは他にはないかと(^_−)−☆
やさしさと低スピンを両立しているヘッドなので、低スピンで伸びのある球が打てるので、重心距離が短くても飛距離には影響が出ない!
まさにスライサーが飛ばすには、コレしかないと言うクラブ!
パーシモン加藤 評価!
《コスパ》
★★★★★
この金額で買えたのは奇跡(^^;;
飽きたらオークションに出せば元は取れるかと!
《レア度》
★★★★☆
四角ドライバー、最近めっきり見なくなりました…。
しかもメーカーカスタムシャフト仕様は、なかなかレアかな♬
《即戦力度》
★★★★★
このつかまりの良さ、球筋がしぼれるのでコースで迷いがなくなります!
ドライバーに悩みを抱えているゴルファーのみなさん
四角ドライバーありですよ(^_−)−☆