ゴルフクラブ
kengolf
中古ショップの賢い活用法♪ オールドパターで自分に合うパターを見つけよう♪
こんにちは。
kengolfです。
今回は中古ショップの賢い活用法 オールドパター編です。
パターは、値段ではなく、合うか合わないかが重要ですよね。
そんな時は中古ショップでオールドモデルをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
パターはヘッド形状がいろいろあります。
長らく大きめのマレット型(かまぼこ型)パターを愛用していた私ですが、ピン型(ブレード型)を試してみたくなり、中古ショップを訪れました。
15年前くらいのオールドパターが2000~3000円前後で売られているのですが、これが実はいいんじゃないかと以前から思っていました。
意外とオデッセイやピンの古いパターがピン型、マレット型問わず多く販売されているためです。
テーラーメイドのスパイダーの初期モデルなども5000円前後で売られています。
現在のモデルと異なり、シンプルなのが良い。
画像は参考ですが、とにかくシンプル。
フェイス面に溝などはありませんが、打音は心地よく、“ボールを打っている感”は現在のモデルより如実に感じます。
そしてとにかくよく転がる。
現在のパターより総じてクラブ重量は軽めのものが多いです。
ただ何というか、構えやすく、アドレスしやすいモデルが多いと感じます。
10年以上前のパターだと現在のパターと比較して、重量が100グラム以上軽いものもざらにあります。
鉛でチューンナップ。
素振りだといい感じですが、オールドパターを使用して軽いと感じたら、鉛をヘッドやシャフトに少し貼ると、驚くほどフィーリングが変わります。
私はPING(ピン)のB60という1998年頃のモデルを購入したのですが、お店でグリップを交換してもらい、鉛を貼って調整しました。
購入の数日後にラウンドしたのですが、違和感なく使用でき、パット数はいつもと変わらずでした。
現在、マレット型やネオマレット型のパターを使用しているけれど、ピン型を試したいという方は、オールドパターを購入して、グリップを変えてみたり、鉛の調整で、自分好みに仕立てあげるのも面白いと思います。
プロゴルファーでも古いモデルを使用し続けるプロは多いですよね。
皆さんもオールドパターをセルフカスタマイズして、パターを楽しんでみませんか?
皆さんの参考になれば幸いです。