ゴルフクラブ
パーシモン加藤
「前作より飛ぶ!飛びます!」という広告に騙されないで!
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
いきなりですが、なぜゴルフ業界の宣伝広告は、JAROに訴えられないのでしょうか(^^;;
パーシモン加藤だから言えちゃう言っちゃう、業界のタブーをお伝えしますm(_ _)m
なぜパーシモン加藤だから言えちゃうか
私パーシモン加藤、いまだにパーシモンを所持しています。
そして持っているだけでなく、打ちます!
なので現代のクラブとパーシモンの違い、よーく分かっています(^_−)−☆
そして一応PGAティーチングプロですが、メーカーとの縛りは、一切ありません。
ここ、重要なんです!
メーカーと何らかの契約をしていると、当然最新クラブがイチ押しになります。
アマチュアの方にオススメするクラブも、当然最新クラブとなります。
みなさん、クラブの宣伝広告で、毎回 《前作より5ヤード飛距離アップ!》みたいなのを見て「???」ってなりません?
新しいクラブが出るたびに↑のような宣伝広告
これ昭和からずっとですよ(^^;;
本当に5ヤードアップしてたら…。
私はいつも、なんでゴルフ業界はJAROに訴えられないんだ?? と、疑問に思っていました。
JAROについて
JAROについて
JARO(ジャロ)とは、公益社団法人「日本広告審査機構」の英文名 Japan Advertising Review Organizationの略称です。
JAROは「悪い広告をなくし、正しいよい広告を育てたい」という広告界の念願で、広告主や新聞社、出版社、放送会社、広告会社それに広告制作会社など広告に関係する企業が自ら集い、昭和49年8月に誕生した民間の広告自主規制機関です。
そして今日まで、消費者に迷惑や被害を及ぼすウソや大げさ、誤解をまねく広告を社会から無くし、良い広告を育む活動を行っています。消費者からの苦情や問い合わせをもとに、JAROは公平なスタンスで広告を審査し、問題のある場合は広告主へ広告の改善を促しています。
http://www.jaro.or.jp/ippan/index.html
(公益社団法人「日本広告審査機構」ホームページより引用)
《消費者に迷惑や被害を及ぼすウソや大げさ、誤解をまねく広告》
↑
これに該当しちゃわないの??
飛びます!という広告を見て購入
↓
飛ばなかった…
↓
クラブのせいではなくスイングが悪い? 身体の衰え?
みなさん、こう思ってるのかな…
プロゴルファーの平均飛距離を見てみよう
プロゴルファーの平均飛距離を年代別で(US PGAツアー)
1980
平均飛距離1位 274.3ヤード
平均飛距離50位 261ヤード
1990
平均飛距離1位 279.6ヤード
平均飛距離50位 266.4ヤード
2000
平均飛距離1位 301.4ヤード
平均飛距離50位 277.5ヤード
2010
平均飛距離1位 315.5ヤード
平均飛距離50位 292.4ヤード
2015
平均飛距離1位 317.7ヤード
平均飛距離50位 295.1ヤード
平均飛距離50位の飛距離で算出すると
35年で1年約1ヤードの飛距離アップ(^^;;
そしてこれを見ると
2000年→2010年の伸び幅が大きいです。
ということは、2010年以降のモデルが狙い目!?
と考え、その頃のクラブを調べ、自分にあったシャフトの装着されたドライバーを探す。
そして私パーシモン加藤は、「ヤフオク」「ゴルフパートナー」「メルカリ」でクラブを探します(^^;;
身体が衰えない努力を!
クラブで飛距離アップも大事ですが、一番重要なのは身体!
クラブをしっかり振れる身体を、維持または向上させることを怠らない!
一番オススメは竹ぼうき(^_−)−☆
しかし、なかなか振れる環境がないと思うのでこのようなバットを振ることをオススメします!
【エンタメプレゼント マーカー付セット】 素振りバット パワフルスイングGF80(アイアン仕様)
パーシモン加藤イチ押し素振りグッズ
これがパーシモン加藤イチ押しの素振りグッズ!
この前作は《弾道一直線》ってネーミングでした!
↑こっちのネーミングの方が好きだな(^^;;
しなやかで、柔らかな特性を持つ専用シャフトが特徴♬
多くの方が、これを振ったあとにクラブを振るとシャフトが柔らかくなった…と言います(^^;;
シャフトは変わりません!
手首・肘の硬さがなくなり、シャフトのしなりを感じ、しなやかな振りに変わるんです(^_−)−☆
クラブを買う前に、これを買って素振りしてみてください!
もしかしたら…買い換えなくても(^^;;
Tabata(タバタ) ゴルフスイング練習用品 トルネードスティック ロングタイプ GV0231LS (ソフトタイプ)