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ゴルフクラブ

tetsuxxx5452

ドライバーに表示されているロフト角。じゃあリアルロフトってなんだ?

こんにちは!

ナイスショットしてますか?

今日はドライバーのロフトに関する話題で、聞いた事があると思いますがリアルロフトの記事です。

どんなんかな?

それでは行ってみよう!

9.5度Sシャフト神話

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今から5、6年前までは、売れるドライバーのロフトは9.5度、シャフトはSとほぼ決まっていました。

一部のシニア向けやレディスのクラブ以外は、ロフトは9.5度シャフトはSという事がお約束。

これはゴルファーの見栄からきていたんですね。

「9.5度Sシャフト→上級者、9.5以上のロフトRシャフト→へたくそ」

みたいな風潮があったのです。

メーカーとしてはアマチュアのヘッドスピードには9.5度のロフトよりももう少し多いロフトの方がつかまり、高さともに楽に結果が出せる事がわかっていても、クラブに10.5とか11とかのロフト表記があれば、それだけで売れないというおかしな現象があったのです。

メーカーは本当に9.5度のロフトにしてしまうと飛ばないクラブという評価になってしまうために、実際は11度、11.5度とかのロフトのクラブに“9.5度”という表記をして販売するということになっていたのです。

シャフトにしてもS神話があったために、同じSでもモデル、メーカーによって硬さが違うということになったのです。

この事は現在も続いています。

9.5度と表記されていても、リアルロフトは9.5度ではないドライバーがほとんどだと思います。

9.5度Sシヤフト神話の崩壊

数年前にテーラーメイドが「ロフトアップ」というキャッチコピーでクラブを発売し、PGAのツアープロが9.5度以上のロフトのクラブを使って結果を出したために、9.5度Sシャフト神話が崩壊。

この事により、最近では10.5度の表記のドライバーも売れるようになったのです。

またシャフトにおいても、SRというフレックスを設定することにより、虚栄心を傷つけることなく結果を出しやすい硬さとして売れています。


TAYLOR MADE(テーラーメイド) ゴルフ ドライバー R15 460 フレックス:SR ロフト角:12

メーカーの功罪、リアルロフト

リアルロフトとはクラブの本当のロフトのことになりますが、前記したように本当のロフトをメーカーが表記しないために、A社の9.5度表記のクラブとB社の9.5度表記のクラブのリアルロフトが違うという事態が起こります。

スピン量を減らすために、今使っている10.5度のクラブよりロフトが立った9.5度のクラブを買っても実はロフトが同じだった……なんて悲劇が起こるわけです。

ユーザーとしてはクラブを選ぶ基準があいまいになってしまうために、迷惑な話ですよね。


GolfSmith  ロフト&ライ 計測&測定器

フェース角でも変わるリアルロフト

本来、リアルロフトとはフェース角を±0にした時のロフト角をいうため、フックフェースのクラブは、リアルロフトが増えることになります。

また、オープンフェースのクラブはリアルロフトが立つことになります。

ではスクエアフェースのクラブは?

ロフトの増減はないのですが、表記されているロフトではない事がほとんどです。

これは前記した、メーカーがリアルロフトを表記しないことが原因です。


いかがでしたか?

クラブを選ぶ時に重要な項目であるロフト角。

表記されているロフト角だけで選ぶのではなくて、必ず試打して結果が良いクラブを選ぶようにしましょう。