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Gridge編集部

今度のeggは“革新”の飛びと“確信”の飛び!

「コロンブスの卵」のような常識破りの発想で、飛距離を追求してきたPRGR(プロギア)のegg(エッグ)シリーズの最新作が、8月8日、都内のインドアゴルフ施設でお披露目されました!

はたして今回はどんな秘密が隠されているのか?

適合モデルの“赤egg”と、高反発の“金egg”

今回発表されたのは、ルール適合モデルの“赤egg”シリーズに

・ドライバー
・ドライバー IMPACT-SPEC(短尺モデル)
・フェアウェイウッド
・ユーティリティ
・アイアンPC(パワーキャビティ)
・アイアンPF(パワーフォージド)

ルール適合外の高反発スペックの“金egg(SUPER egg)”シリーズに

・ドライバー
・ドライバー LONG-SPEC(長尺モデル)
・フェアウェイウッド
・ユーティリティ
・アイアン

というフルラインアップ。

飛距離追求という製品コンセプトは共通ながらも、各自のゴルフスタイルに合わせてルール適合か高反発か選べるようになっています。

パワーフランジとパワーグルーブで高初速エリアを拡大

“赤egg”シリーズのドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティでは、クラウン上部に「赤エッグ専用・新パワーフランジ」を搭載。

フランジ全体がたわむことで、高初速エリアがドライバーで主要他社モデル平均値と比べ約130パーセントと拡大し、高打ち出し化も実現しています。

“金egg”シリーズのドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティでは、クラウン上部の「金egg専用・新パワーフランジ」に加え、ソールのフェース側に「パワーグルーブ」を搭載。

前モデル比で130パーセントの高反発エリアの拡大を達成しています。


上1枚目写真左から赤eggドライバー、赤eggドライバー IMPACT-SPEC、赤eggフェアウェイウッド、赤eggユーティリティ

上2枚目写真左から金eggドライバー LONG-SPEC、金eggドライバー、金eggフェアウェイウッド、金eggユーティリティ

(上図は金eggドライバー)

それぞれの飛距離を目指す、アイアン3タイプ

“赤egg”シリーズのアイアン2機種は、ルール適合内で最大飛距離を目指す「PC」、飛距離を追求しながらも打感や感性も大事にする鍛造モデルの「PF」。

「PC」は、フェース周辺部を薄くした偏肉設計でフェースのたわみを拡大し、ルール限界内まで反発を高めボール初速をアップ。

インパクト時にはソール部の「パワーグルーブ」を起点にヘッドが変形し、高打ち出しを実現しました。

「PF」は、軟鉄鍛造ボディに、高強度板材のニッケルクロムモリブデン鋼のフェースを、L字形状に上下からフタをした「デュアルLカップフェース」構造を採用。

フェースの薄肉エリアを広げ、高初速エリアを拡大しています。

「金egg」アイアンは、中空構造ボディに高反発仕様マレージングフェース(C300)を1.9ミリと極限まで薄肉化。

反発係数0.83オーバーの反発性能を達成しています。

さらに、ウェッジ(Aw、As、Sw)は、ルール適合外の角溝スコアラインで、スピンの効いたアプローチで寄せられます。


写真上から赤eggアイアンPC、赤eggアイアンPF、金eggアイアン

ボールも2機種出ます

ボールも、ルール適合モデル「RED PREMIUM」(写真上)とルール適合外モデル「金eggボール」が発表されました。

すべてのクラブと「RED PREMIUM」ボールの発売は9月中旬、「金eggボール」(写真下)の発売は10月を予定しています。


詳しくはPRGR「飛び主義」ブランドサイト