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GREEN MAN
松山英樹が2017年初戦で魅せた357ヤードとパーオン率1位の期待感!
2016年の終盤は5戦4勝という絶好調ぶりで1年を終えた松山英樹。
2017年は日本男子初のメジャー優勝への期待も高まっているなかで、初戦ではビッグドライブと圧倒的なパーオン率で好発進を見せてくれた。
初日の5番ホールではフェアウェイを突き抜けたビッグドライブ!
2017年の1月5日に開幕した米国ツアーの2017年初戦「SBS トーナメントオブチャンピオンズ」。
その初日の5番ホールで松山英樹は、いきなりの進化を見せた。
決して米国ツアーの中では飛ばし屋ではない松山が、357ヤードのビッグドライブを披露。
532ヤードのパー5だったが、余裕で2オンを記録したのだ。
ちなみに、昨年から話題になっている松山英樹の愛用ドライバーだが、2017年の初戦も昨年末に続いてキャロウェイの「グレートビッグバーサ」を使っている。
18ホール中17ホールでパーオンに成功!パーオン率はトップ。
松山英樹の代名詞ともなっているアイアンも2017年の初日から、キレキレだった。
その数字はパーオン率に現れており、初日は18ホール中17ホールでパーオンに成功。パーオン率は94.4パーセントで出場選手中トップの数字を記録した。
絶好調のピークはマスターズへ!?
世界ランク6位の松山英樹にとって今年最初のピークは、4月のマスターズだろう。
多くの世界トップランカーは1月の試合から、4月のマスターズに自分のピークを合わせようとしてきている。
だから、2017年の初戦である「SBSチャンピオンズ」の初日をノーボギーの4アンダーという好スタートも、あくまで序章。
すでに日本の松山というよりも、今年は世界No.1選手になってもおかしくない選手と言える存在だ。