フェアウェイウッドの選び方！フェースの厚さを見てみよう

フェアウェイウッドがちょっと苦手、という人は、もしかしたら選び方が間違っているのかもしれません。

フェアウェイウッドにはフェースの厚さによって種類があり、それによってディープフェース・シャローフェースがあります。

これらをチェックして自分に合ったクラブを見つけましょう！

ディープフェースとは？その特徴と性能

フェアウェイウッドを選ぶときにチェックしたいのはフェースの厚さです。フェースのソールからクラウンまでの厚さが厚いものをディープフェースと言います。

ディープフェースは強い球が打ちやすいという特徴があり、スピンが多い、弾道が上がりやすい、ティーショットでも使用するという人は合いやすいと言えるでしょう。

フェースが厚い分重心が高くなるところにあるので重心より下でヒットするすることが多くなります。そのためボールが上がりにくくなるのです。

シャローフェースの特徴と性能

シャローフェースはディープフェースとは逆で、ソールからクラウンまでのフェースの厚さが薄いものを言います。

シャローフェースのフェアウェイウッドの場合は重心が低く、深くなっていますので、ヘッドスピードが足りない人、セカンドショットにも多用する人、弾道が低い人などは合っていると言えます。

重心が低い分ボールが上がりやすいので、自分自身の弾道の特徴に合わせるということと、ウェッジウッドに求める役割に応じて選ぶようにしましょう。

どちらを選ぶ？有効打点エリアも要確認！

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結局、フェースの厚さを見てもどちらを選べばいいのかわからない…という人は、有効打点エリアも視野に入れて考えてみましょう。

シャローフェースのフェアウェイウッドは重心が低いのですが、重心よりも上で打てる範囲も狭くなります。そのため重心のあたりで打ちやすいのです。

また、左右に幅があるので左右にずれやすいことで悩んでいる人は扱いやすいでしょう。ディープフェースの場合は重心よりも上にボールを打つスペースがあります。

低スピンのボールを打つことができ、上下に幅があるので上下でずれやすい人はこちらの方が扱いやすく感じるでしょう。

自分に合ったフェアウェイウッドを見つけるために！

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見た目的にもディープフェースの方がフェースの厚さがあるので難しそうに見えますし、シャローフェースは初心者向けという風に見てしまう人も多いかもしれませんが、ゴルフ初心者でもディープフェースが向いているという人もいますし、上級者だけどシャローフェースの方が扱いやすい、向いているという人もいます。

自分に本当に合っているフェアウェイウッドを見つけるためには初心者向け、上級者向けという固定概念を持たずに選ぶことが重要です。

自分に本当に合ったフェアウェイウッドを見つけることでゴルフのスコアもアップしますので、フェースの厚さ、それによる性能や特徴を把握してぴったりのものを見つけてゴルフを今以上に楽しんでくださいね！