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大人気!キャロウェイのBIG BERTHAシリーズの特徴

キャロウェイの大人気モデルでもあるビッグバーサ。

こちらのドライバーは現在3つのラインナップで発売されています。

ドライバーはキャロウェイがいいんだけど、どれを選んでいいのか分からない!というゴルファー必見です。

値段以外に何が違うのか、どんな選び方をすればいいのかを見てみましょう。

ビッグバーサのシリーズ特徴とゴルファー別相性

ビッグバーサには
・ビッグバーサアルファ(2015年10月発売)
・グレートビッグバーサ(2015年10月発売)
・ビッグバーサベータ(2016年4月発売)

と3種類のラインナップがあります。

アベレージモデルでヘッドスピードが遅めでも扱えるモデルがビッグバーサベータ。

ツアーモデルで、ヘッドスピードが速いゴルファーに向けたモデルがビッグバーサアルファです。中間のモデルと言えるのがグレートビッグバーサになります。

ウェイトやコアの変更、調整が可能なのがアルファとグレートです。

ベータは調整機能はつきません。

ビッグバーサアルファを見てみよう

2015年石川遼プロが使っていたドライバーとしても有名ですね。

キャロウェイ独自の「グラビディコアテクノロジー」という技術を搭載したドライバーです。
グラビティコアというウェイトのようなものをセットする場所が2箇所設けてあります。
それをトゥ側もしくはヒール側に向きを調整してセットすることで
・フェードとドローの球筋の打ち分け
・打点位置に応じてスピン量を最適化
ができるようになっているのが最大の特徴です。

ヘッド形状も玄人好みのディープフェースです。
低重心で強弾道を実現したモデルで、つかまりも前モデルより向上しています。

グレートビッグバーサを見てみよう

アルファよりもゴルファーに分かりやすい設計になっているのがグレートビッグバーサです。

低重心とフェースの薄肉化はアルファと変わりませんが、ペリメーターウェイティングという機構を備えています。

細かな調整ができたアルファよりも分かりやすく、このウェイトをまずはセンターポジションで打ってみます。

スライス弾道ならDRAW方向へ、フック軌道ならFADE方向へ調整するだけで一番飛距離を稼ぐセッティングができるようになっています。

ビッグバーサベータを見てみよう

ビッグバーサシリーズの中で最も新しいモデルがこちらのベータ。

ウェイトは固定で、振りやすさとやさしさを追求したモデルです。

ヘッド形状はディープフェースで他のモデルの形を継承した形になっていますが、モデル最軽量で力のないゴルファーでも振りやすさが格段にアップしています。

また固定ウェイトでヒール側に重心を寄せているため、インパクト時のボールのつかまりを良くしてあります。

全モデル中、最もアマチュアゴルファーが扱いやすいモデルの位置付けとなっているのはそのような理由からでしょう。

いかがでしたか?

キャロウェイの人気モデルドライバー「ビッグバーサシリーズ」は、多くのゴルファーから支持されています。

その人気の裏にはちゃんとした理由があるんですね。

これから涼しくなってゴルフシーズンに入ってきますので、気分一新でドライバーを新調してみてはいかが?