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ゴルフクラブ

はーしー

打てれば最強の味方?!5番ウッドのススメ

みなさんこんにちは!

今年の夏は暑いおかげで、こんがりおいしそう? に焼けましたはーしーです。

今回は、初心者にはちょーっと難しいかも知れない長いクラブですが……打てるとメチャクチャ強い味方になる5番ウッドに焦点を当ててみます。

残り距離が長い時専用のクラブじゃないんですよ。そんな5番ウッドの使い方や選び方もお話します。

ドライバーの次は5番ウッドでいい?

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私はそれでイイと思います。むしろそのほうが良いです。

3番ウッド(スプーン)はかなり難しいクラブです。ドライバーと1~2インチ程度しか違わないクラブを地面から打ちますので、上級者の方でも思い通りに打つのは難しいと思います。

ということは……。

3番ウッドを抜いたらドライバーの次に飛ばせるのは5番ウッド。

長さはまだ長く感じるかも知れませんが、ドライバーに比べたらかなり短い。ウッド型なのでヘッドも大きくて安心感があります。

5番ウッドは長さやロフトにもよりますが、ドライバーの80%前後の飛距離を打てるって方が多いのではないでしょうか。

クラブセッティングの王道としては5番ウッドの次はユーティリティーになりますが、ウッド型が得意な方の場合、ユーティリティーの代わりに7番ウッドを入れるのもお勧めです。

ユーティリティーとの棲み分け

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さらにユーティリティー(以下UT)との棲み分けも大事です。

5番ウッドと似たような17度~19度のロフトのUTも良く見かけますが、UT型を得意としていない限り、初心者の方にはウッド型をお勧めします。

理由はヘッドの大きさから来るヘッドの重心位置。

UTはヘッドが小さいため重心位置が浅くなり、ボールが上がりにくくなります。

もちろんヘッドスピードがあれば話は別ですが、重心位置から来る打ちやすさを考えたらフェアウェイウッド型に軍配が上がります。

またソール(底面)が広いので芝の上でも滑りやすく、ミスには寛容と言えます。

同時に、同じロフトのUTとフェアウェイウッドの場合、同じメーカーならUTのほうがクラブ自体が少し短いことがほとんどです。

つまりシャフトが長い分飛距離はフェアウェイウッドのほうがUTより少しだけ飛びます。

ご自身がUTとフェアウェイウッドのどちらが得意か、またどっちもOKという方はUTとフェアウェイウッドで球筋や飛距離を考慮して、実際の用途を確認しつつチョイスしてみてはどうでしょうか。

で、どんな5番ウッドを選べばいいの?

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そりゃ合ったクラブを選択するに越したことはありませんが、形から入って、メーカーやモデルにこだわったチョイスでもモチベーションを上げるには良いと思います。

しかしお下がりのクラブ等を使っている初心者の方、実はそのクラブが中上級者向けの結構ハードなスペックでも「まだヘタだから……」と買い替えを躊躇(ちゅうちょ)していてはスコアにも少なからず影響します。

じゃぁ何を買えば……?

基本的にはドライバーに合わせて選んだほうが間違いはありません。

つまりドライバーと同じメーカーで同じ年式、同じ銘柄のシャフトの物であれば、問題はないということです。

ここで注意しないといけないのが「同じ年式」です。

中古ショップへ行きますと値札に「ゼクシオ 2015」とか書かれていますね。

この「2015」っていうのが発売年式を表していて、この年式でドライバーと揃えましょうという話です。

最新モデルのほうがいいに決まってる! と思われがちですが、モデルチェンジでクラブ自体の性格が変わってしまっているものも多数ありますので、その点では一概に良いとは言えません。

やはりドライバーからの流れで5番ウッドをセットしたほうが無難ではあります。

ただ、ショップで試打をして、ビビッと来た1本があればそれでも良いと思いますよ(笑)。

いろいろ使える5番ウッド!

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ロングホール(パー5)のセカンドショットだけじゃない。実はいろんなシチュエーションで使える5番ウッド。

・ティーショット
短いミドルホール(パー4)やドライバーの調子がイマイチ……なんて時に。曲がってOBになるドライバーより、飛ばないけどコース内に留まる5番ウッドは強い味方!

・林からの脱出
アイアンを握って、右足寄りにボールを置いて、ハンドファーストに構えて……チョロでした(涙)。

なんて心配無用の5番ウッド。

フツーに構えて小さく軽めにスイングすれば地を這うように2~30ヤードくらい転がるように飛ばせます。

UTでも同じ具合で使えますが、フェアウェイウッドのほうがソールが広い分ダフりにくいので、芝がない場所でもかなり簡単に打てます。

私は今でもこの脱出法を使うことがあります。

・アプローチ
UTでのアプローチってYouTubeでも良く取り上げられますが、実は5番ウッドでもかなりカンタンです。

ロフトが立っていますし、ソールが広い。ダフる要素ゼロ。

友人に花道から50ヤードくらいのアプローチでも当たり前のように5番ウッドを持ち出して転がす強者がいます。それが結構寄ったりするのでタチが悪い(笑)。

コツは打ち急がず、特にテークバックをゆっくり目に振ること。

ちょっと長いので最初は違和感を感じるかも知れませんが、慣れればかなり使えます。

ただ、普段のショットでも左足下がり(下り坂)やディボット跡、傾斜のきつい場所での5番ウッドは極端に難易度が上がるので使わないほうが無難です。

逆に左足上がり(上り坂)では比較的当てやすいのでスライスを警戒しつつも積極的に振っていきましょう!

練習方法は? モノになれば最強の味方!?

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5番ウッドの場合、練習場ですと良く人工芝マットの上から直接打つ練習をしている方が多いです。

しかし5番ウッドでは打ち込むよりレベルブローで払うように打つ練習をしたほうが実戦では効果的かと思います。

そこでティーアップして練習です。

あくまでもスイングの途中にボールがあるという感覚で「当てに行かない」軽いスイングに徹しましょう。

最初のうちは一番低いティーを使って練習し、球筋が揃ってきたらだんだん高くティーアップします。

最終的にはドライバーくらいの高いティーアップでもクリーンに打てるようになれば、ヘッドの位置が把握でき、フェースコントロールもできるようになっているので、もう自分のモノです。

深いラフでは無理がありますが、フェアウェイは当然としてティーショットから浅めのラフから林の脱出、アプローチまで……モノになれば手放せなくなる5番ウッド。

ぜひこの記事を機会にちょっと見直してみてはいかがでしょうか?