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アプローチがやさしくなる!フォーティーンDJ-4ウェッジのススメ♪
こんにちは。
kengolfです。
今回は、ウェッジに定評のあるフォーティーンのDJ-4ウェッジを試打してきましたので、個人的な感想を書いてみたいと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
大きなミスが出にくい。
自宅近くの練習場で、老舗ゴルフブランド、フォーティーンの試打イベントが行われていたので、参加してきました。
ただの試打会ではなく、芝から打てるアプローチ練習場にて、実際に芝から打つことのできるイベントです。
9月6日から発売されているDJ-4ウェッジの試打イベントなので、参加すると無料でオリジナルTシャツがいただけるというありがたいイベント。
アマチュアゴルファーにはうれしいイベントで、ぞんぶんに試打させていただきました。
スピン性能も高し!
試打を開始するととにかく、しっかりボールに当たります。
ワイドソールなので、てっきりバウンスが12度くらいあるのかと思いきや、スタッフさんの説明を聞くと、「56、58はバウンス7度ですよ」とのこと。
ワイドソールでバウンスが少ないことで、よりボールを拾いやすくなり、インパクトでターフを取らないタイプの方や、キャビティ、ポケットキャビティアイアンを使う方により勧められるとのお話でした。
試打させていただいたシャフトは、メーカーが日本シャフトと共同開発したオリジナルのウェッジ専用シャフト。
このシャフトが非常に打ちやすく、90グラム台、110グラム台どちらも打ちやすかったです。
ボールからグリーンエッジまで10ヤード、エッジからピンまで10ヤード程度の距離を試打させていただきましたが、とにかく打ちやすい。
少々トップ目に入っても、スピンがかかる分、止まってくれます。
個人的に感じた印象として、芝の上での滑りが非常に良いことです。
ワイドソールが上手く芝の上を走り、的確にボールを拾ってくれます。
とにかく大きなショートやオーバーが出にくく、現場に強いクラブだと感じました。
ロフトラインアップが豊富。
こちらのウェッジは様々なゴルファーに対応できるように、41度~60度までをラインアップ。
自分の所有しているピッチングウェッジ(PW)のロフトや飛距離の悩みに上手く応えてくれそうです。
またスコアラインの溝が太くなっており、構えた際の安心感と、スピン性能の高さは秀逸です。
個人的には普通にスクエアに構えても打ちやすく、開いても打ちやすい万能ウェッジですね。
アプローチでお悩みの方には強い武器になるウェッジだなと感じました。
特筆すべきは54、56、58と試打させていただきましたが、どのロフトも同じようにミスに寛容で、同じようにミートしやすいことです。
ただロフトなりに弾道の高低とキャリーが異なるだけで、ウェッジにありがちな、56度は調子よいけど、52度はなぜか打ちにくく感じるみたいなところがないことです。
このウェッジなら、2、3本そろえても違和感なくゴルフに向かえるかなと感じました。
皆さんの参考になれば幸いです。